魂を込めたケシャのグラミー賞パフォーマンス、「Praying」の映像
歌手のケシャが、先月28日に行われた第60回グラミー賞授賞式で「Praying」を披露した。
新アルバム「Rainbow」に収録される「Praying」は強くなって困難を乗り越えた人の、苦痛を与えられた相手に対する力強い心情が歌われている。ケシャは性的暴行を受け、体重のことを侮辱されて摂食障害になったと主張し、2014年にプロデューサーのドクタールークとの契約解除を求める訴えを起こしていた。
現在、ハリウッドでは業界内のセクハラが大きな問題となっており、ケシャはカミラ・カベロ、シンディ・ローパー、ジュリア・マイケルズ、アンドラ・デイらと感情を込めて熱唱し、視聴者を感動させた。