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インタビュー!Netflixドラマ「13の理由」キャストら”シーズン2は話し合いたくなるような作品になっている”

13の理由

ドラマ「13の理由」に出演している俳優のディラン・ミネットと女優のアリーシャ・ボー
(c) Hollywoodnews

ジェイ・アッシャーの小説を原作に制作され、高校生の自殺を描き議論を呼んだ話題作、Netflixオリジナルシリーズドラマ「13の理由」。昨年シーズン1が公開されるや否やたちまち世界中から大きな反響を呼んだ話題作で、歌手のセレーナ・ゴメスがエグゼクティブ・プロデューサーを務めることでも注目されている。今回は「13の理由」でクレイ役を演じたディラン・ミネット、ジェシカ役を演じたアリーシャ・ボーにインタビュー!公開間近になったシーズン2の気になる見どころや、現実社会と密接に関わる今作品に対する思いに迫る!

―来日されていかがですか?
アリーシャ 素晴らしいわ!とっても楽しい時間を過ごしたわ!観光にも言ったし、かなりの量のことをしたわ。観光でも仕事でもいいからまた戻ってきたいわ
ディラン 本当に美しくて、色んな日本の人に接しても皆素敵なんだ。街を体験してエネルギーを感じて楽しんでいるよ!
―渋谷と新宿のゴールデン街に行かれたそうですね?
ディラン ゴールデン街は僕らのスポットだよ
アリーシャ とっても親密な空間で、素敵だと思うわ。忙しい街なのにとても親密でプライベートな空間があっていいなと思ったわ。

―撮影が開始される前に脚本を読んでみて何を思いましたか?
アリーシャ 私にとってもとてもインパクトの大きい作品だったわ。14歳の時に原作を読んだ時の印象が残っていたわ。今回はこの物語を違った形で、歳をとって出会ったわけだけど、今作に込められたメッセージがどれだけ大切なのかということに気がついたわ。
ディラン 僕も同じだけど、いい証拠だなって思ったのが、最初の場面を読んだときに次を読みたいと思ったんだ。次を見たいと思わせてくれるものだったから素晴らしいと思ったね。

―本作は自殺した主人公の壮絶な経験や、彼女を取り巻く人々の過酷な出来事など心に迫る内容が多く含まれていますね。実際に本作で演じられてストーリーの重さを感じたり、心が重く感じるようなことはありましたか?
アリーシャ もちろんあったわ。*ブライアン・ヨーキーが、たぶんシーズンの真ん中くらいで皆に「次のいくつかのエピソードは本当に辛いから心の準備をしてね」って言ったのよ。それからどんどんダークになっていく中、私たちが心の準備をできるように諭してくれたの。
ディラン 特に最後の方のエピソードはダークで重いからね。間違いなく皆その重みは感じていたよ。
*ブライアン・ヨーキーは本作の制作総指揮と脚本を手掛けている。

―本作では複雑な人間関係模様も描かれていますが、舞台裏で実際皆さんはどのような関係だったのでしょうか?

アリーシャ まあ複雑っていうけど、どの人間関係も複雑よね。知り合いだったとしても、複雑じゃない関係なんて私の人生には一つもないわ。それこそが人生なんじゃないかしらって思うわ!実生活の仲では私たちキャストはとても仲が良かったわ。皆プロだけど、お互いのために思いやっていたし、仲が本当に良くなったわ。これからも永遠に続く友情が芽生えたわ。
ディラン 本当に馬が合ったんだ。本作の仲ではお互いの仲が離れてしまったりすることもあるけど、舞台裏で逆に僕らはどんどん仲が良くなっていったんだ。

―本作は日本でも活躍している歌手のセレーナ・ゴメスさんがエグゼクティブ・プロデューサーを務めていますね。セレーナさんは自身が全身性エリテマトーデスに侵されていることを世間に明かし、その副作用である鬱の兆候や不安症などについても公にしています。今回彼女と一緒に作品を作り上げていかがだったでしょうか?
アリーシャ この作品が作られたのも彼女の力があったからこそよ。6年もこの作品に関わっていたしね。彼女自身の経験と本作がリンクして思い入れも強いわ。彼女が多くの10代のファンにとってこういう問題とどう向き合ったらいいのか体現しているので、そこはとても意義深いわよね。
ディラン 彼女はきっと彼女の自身とファンのためにと思ってこの作品を作らなければと思ったんだと思うんだ。やっぱそれは素晴らしいと思うし尊敬するよ。
アリーシャ 心の病って汚名を着せられているところもあるわ。セレーナのようにファンを多く持つ人がオープンに話すことで他の人も話しやすくなるわ。彼女の名前が本作についているだけで、本作に込められたメッセージがより多く伝わるのよ。世界各地でそれぞれついてしまった心の病のイメージを変えるためにも大事なことだと思うわ。

―アリーシャさんはセレーナさんとキャストのマイルズ・ハイザーさんと共に特別なタトゥーをいれていらっしゃいますね。そのタトゥーにはどのような意味があるのでしょうか?
アリーシャ これはセミコロン・プロジェクトというのよ。ピリオドで文章は終えてしまうけれど、セミコロンを使った場合は文章を終えてもその先を続けることができるわよね。依存症や鬱であったり、そういった経験をした人々と共にあろう、そして一つになろうという美しいシンボルなの。トニー役のクリスチャンやジャスティン役のブランドンも同じタトゥーをいれているわ。プロデューサーでいれている人もいるわよ。

-本作中では女性からの視点で描かれ、女性を取り巻く社会的問題に迫ったシーンも多々ありました。現在ハリウッドや日本社会でのセクハラ問題など女性に対する不適切な行為の問題が取り上げられていますが、アリーシャさんは今の社会で女性はどのようにあるべきだと思いますか?
アリーシャ 少なくともエンターテイメントの世界では、そういった行為にあった女性たちが声をあげるという取り組みが始まっているけど、それは決して新しいことではないの。女性は何も悪いことをしていないから、女性が何かをして変えていくものではないの。カルチャー自体が変わっていく必要があると思うのよ。私たちは物じゃないし、遊ばれる物でもないし、見られる為に、性的な快楽の為に存在している訳でもないのよ。そういう風に女性を見るカルチャー自体を変えていくべきだと思うわ。

-本作でもいじめ問題について取り上げ、日本でも学校でのいじめが度々問題になっていますが、いじめの問題とどうやって向き合っていくことでいじめは無くなっていくと思いますか?
アリーシャ 人それぞれがいい人であろうと思うことが大切なんじゃないかな。いじめている人の側にたっても、私は性悪説を信じていないから、ずっといじめにあったからいじめているのか、それとも何か理由があっていじめているのか。もしかしたら一番助けを必要としているのはいじめている側なのではないかと思うわ。人って色々自分の気持ちを話すのが怖くて、爆発してしまうのが多すぎると思うの。自分がそれを言ってしまったら、周りの人が自分は普通じゃないと思ってしまうかもしれないから。その点では心の病と繋がっているところもあると思うわ。もっと話し合うことができれば、世界はいい場所になると思うんだけどね。これはアメリカでの話だけど、心の病のケアとして、精神安定剤などの薬での解決に力を入れているのよ。でも本当はそうじゃなくて話を聞くとか、話し合うことが必要なのにね。
ディラン アリーシャの言ったこと全てに賛同するよ。僕もそう思う。

-シーズン2の情報があまり公開されていませんが、ぜひシーズン2について話せること全てを教えてください!
ディラン 全てのキャラクターについて迫るシーズンになると思うよ。彼ら一人一人についてより深いレベルで、ハンナを含めて知ることになるんだ。ブライアンが昨日言ってたんだ、”人によっては僕のこと恨む人もいると思うけど、その後僕のことを許してくれる人もいるはずだ”ってね!僕たちはファンのリアクションがどんなものになるのか、今から楽しみで仕方がないよ。また話題になると思うよ!話し合いたくなるドラマになっているよ。もう撮影はすべて終わってるよ!

ディランとアリーシャが出演するNetflixオリジナルシリーズドラマ「13の理由」シーズン2は公開間近!お見逃しなく!!!

■Netflixオリジナルシリーズ「13の理由」シーズン2
5月18日より全世界同時オンラインストリーミング

文:園 しなこ

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