現地時間18日、ロサンゼルス・ハリウッドにあるリンウッド・ダン・シアターにて、大人気ドラマ「アウトランダー」のスクリーニング＆パネルイベントが開かれ、主演のサム・ヒューアンとカトリーナ・バルフが、番組クリエイターのロナルド・D・ムーアらとともに出席した。

ドラマは、第二次大戦の従軍看護婦のクレアが、戦後、夫と旅行に出かけた先で、18世紀のスコットランドにタイムスリップしてしまう。そこで出会ったジェイミーと恋に落ち、彼と共に時代の荒波をくぐり抜けていく、というストーリー。2014年から放送がスタートすると、人気、評価ともに好評を博し、ゴールデングローブ賞にもノミネートされている。

このイベントに、サムはネイビーのスーツにグレーのブーツ姿で、カトリーナは赤いドレスに白のブーツで登場。ドラマでは18世紀に暮らすキャラクターを演じている二人だが、ドラマとはまた違った魅力でファンを魅了していた。

ドラマは昨年シーズン3の放送が終了し、現在はシーズン4を撮影中。パネルでは、シーズン3での二人の旅路についてトークが交わされた。

またこのイベントでは、サムが番組のインスタグラムをテイクオーバー。舞台裏の様子や、ファンとの交流を投稿していた。

文：松坂 フジコ