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真田広之が語る、ハリウッドで「役を選ぶ」ことの大変さ

真田広之

ハリウッドでの役選びについて語る真田広之

全米で注目を集める復讐ドラマ「リベンジ」のプロモーションで来日した真田広之が、ハリウッドでの仕事について語ってくれた。

近年、日本人俳優が活躍する機会が多くなっているハリウッド。同郷の人間が海外作品に出演しているのを見るのはやはり心躍らされることが多い。『サンシャイン2057』(07)や「LOST」等に出演し、またキアヌ・リーブス出演の『47 Ronin』が控える真田だが、海外作品に出演する大変さを聞いてみた。

真田は、「だんだんアジア人の俳優に対しての役というのは増えてはきていると思うんですね。ただ、その大半がやはり誤解に満ちたと言いますか、向こうのイメージを押し付けられたものだったり。それでも話し合って直るものであればいいんですが、そうでないものであればお断りしないといけない」とハリウッドのキャスティング、ロール事情を明かした。

「何に参加するのかという判断、そこが一番大きな仕事で。やはり日本に生まれた、日本で育った日本人俳優として、できることできないこと、やっていいこと悪いことがあると思うんですよ、僕は。それがどんなにおいしい仕事であったり、ギャラが高かったりしても(笑)」と笑いを含みながら穏やかに話す。

「その中で、ここだけ直ればこの役はできるんじゃないか、ということは必ず、監督、プロデューサー、脚本家と話をして、そして、日本人として世界にアピールして恥ずかしくないと思えて、かつ日本人が見てもおかしくない日本人像が作れるか、その両方の接点が見いだせそうなときにしか受けられないと思うんですね」。

続けて、「いくつもお話をいただいたりディスカッションして、そのうちの何本にひとつ、何十本にひとつしか今のところ(受けられる役が)ないので。その中で成立させていく。そして、責任をもってキャンペーンに回れるかどうかも考えた上でね(笑)。ですから、そういう“選ぶ”ということがまず大変な仕事で。あとは、決断して現場に飛び込んだ以上は、とにかくいいものを作るために頑張る。それは日本でも一緒のことです」とにこやかに答えてくれた。

真田はゆっくり言葉を選びながらすべてを話し終わると、主演のエミリー・ヴァンキャンプに「Sorry, too long.(長くてごめんね)」と言い、エミリーも「No, OK, it’s great.(いいえ、素晴らしいわ)」と気さくに返していた。ごく自然にお互い良い関係が築けているようだ。

日本を代表する俳優・真田が、多くのオファーの中で選んだ役でどのような演技を見せているか。「リベンジ」をぜひともキャッチアップしたい。

文:ハリウッドニュース編集部

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