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Hollywood News – ハリウッドニュース

司会者リッキー・ジャーヴェイスの毒舌ジョークを紹介

リッキー・ジャーヴェイス

毒舌でスターたちを斬りまくったリッキー・ジャーヴェイス
(c)Hollywood News

イギリス出身のコメディアンであるリッキー・ジャーヴェイスが、現地時間1月15日に開催された第69回ゴールデングローブ授賞式で、得意の毒舌ジョークを炸裂させた。

全ての人間を毒舌の対象にするリッキーがまず最初に標的にしたのは、なんと授賞式を放送していたテレビ局のNBCだった。彼はオープニングのモノローグで、「今夜、みなさんはイギリスで1番大物のコメディアンが、世界で2番目に大きい授賞式の司会を務めるのを、アメリカで3番目に大きいテレビ局で見るのです。あ、4番目ですか? 4番目です」と、言ったのだ。

さらにリッキーは、ゴールデングローブ賞とアカデミー賞の違いはキム・カーダシアンとケイト・ミドルトンとの違いに似ていると言い、「もうちょっとやかましくて、もうちょっと下品で、もうちょっと酒に酔っていて、もうちょっと金で買収されやすいようです。聞いた話によると」と、ゴールデングローブ賞そのものを毒舌のターゲットにする。

彼の毒舌はさらに加速し、「今年はメル・ギブソンについて何も言いません。彼のプライベートや、彼の政治に対する考え、さらに彼の映画、特に彼が出演したジョディ・フォスターの『The Beaver』(原題・日本公開)については何も言えません。僕はジョディの『The Beave(動物のビーバーだけでなく女性器という意味を持つ)』を見ていないし、この会場にいる男たちに聞いたけど、だれも見たことがないようです。でも、それが悪いという意味ではないですよね」と、同性愛者であるジョディをいじったのである。それを観客席で聞いたジョディは、笑いながらそれを聞いていた。

番組のプロデューサーたちが一番焦った瞬間は、リッキーがプレゼンターだったアントニオ・バンデラスとサルマ・ハエックを紹介した時だろう。リッキーは、「アントニオとサルマはとてもゴージャスで、とても才能があって、多分とても面白い人たちなのでしょう。でも僕はそれが本当か確かではありません。僕はバックステージで彼らが何を言っているのか、ファ○キンなことに一言もわからなかったのです」と、放送禁止擁護であるFワードを使いスペイン語なまりのある2人についてのジョークを言ったのだ。しかし幸いなことに、7秒間の時差で同授賞式は世界へ放送されているので、番組のプロデューサーたちはリッキーの発言をビープ音で消すことに成功していた。

3年連続でゴールデングローブ賞の司会を務めたリッキーは、もう同賞の司会はしないと断言している。これまで多数のスターたちをその毒舌で恐怖におとしいれた彼は、同授賞式の歴史の中でもっとも危険な司会者として、これからも人々の記憶に残るにちがいない。

文:村井 ユーヤ

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