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EDM初心者必見!知っておくべきEDMジャンル<定番編>

デヴィッド・ゲッタ

長年EDM界を牽引している大御所デヴィッド・ゲッタ
(c)Imagecollect.

今年は日本で初めてとなるEDC Japanの開催や、契約満了に伴い、ファンの間で心配されていた4回目となるULTRA Japanが無事開催決定するなど、EDMブームが勢いを増している。しかし一口にEDMと言ってもそのジャンルは様々。言葉だけは知っているけどどんなジャンルがあるかよくわからない、という人もいるのでは。そこで今知っておくべき代表的ジャンルを定番編と流行編に分けていくつか紹介する。今回は定番編だ。

■ビッグルーム・ハウス
一般的にEDMという言葉から最も連想されやすいであろうジャンルがビッグルーム・ハウスであろう。クラブやフェスを大きく揺らしているのは間違いなくビッグルーム・ハウスだ。スウェディッシュ・ハウス・マフィアがビッグルーム・ハウスの草分け人と言われており、2010年初頭からじわじわと人気に火が着き始めた。主に125〜130BPM(Beats Per Minute、1分間に鳴る拍ビートの数)の四つ打ちが基本でトランスとエレクトロ・ハウスが融合したような曲調が特徴である。代表アーティストは先に挙げた「スウェディッシュ・ハウス・マフィア」のほか、デヴィッド・ゲッタ、ニッキー・ロメロ 、アフロジャック、「ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク」など。
オススメ曲:Swedish House Mafia 「Don’t You Worry Child」、David Guetta「Titanium ft. Sia」、Dimitri Vegas, Martin Garrix, Like Mike 「Tremor」

■エレクトロ・ハウス
こちらもクラブやフェスなどでよく耳にする音楽で、ビッグルーム・ハウスと並んでEDMという言葉から連想されやすいジャンルだ。テンポは125〜135BPMとビッグルーム・ハウスと同じくらいだが、EDMブームの火付け役とも言われるアヴィーチーはエレクトロ・ハウスにカテゴライズされるように、ビッグルーム・ハウスよりも耳馴染みがよく、万人受けしやすいのが特徴だ。代表アーティストはアヴィーチーのほか、ゼッド、スティーブ・アオキ、アレッソ、カルヴィン・ハリスなど。
オススメ曲:Avicii「Wake Me Up」、Zedd「Stay The Night」、Alesso 「Heroes (We Could Be)」

■プログレッシブ・ハウス
エレクトロ・ハウスより少し尖った印象があるのがプログレッシブ・ハウスだ。1990年台初頭に出現し始めた、比較的早い段階からスタイルを確立したジャンルである。他ジャンルに比べてコーラスやドラム・ロールが少ないのが特徴で、音の重なりを加減することによってサウンドの強さが引き出される。代表アーティストは、マーティン・ギャリックス、ハードウェル、ショーテック(Showtek)、「ギャランティス」など。
オススメ曲:Hardwell「Follow Me」、Martin Garrix 「Animals」、Showtek「Booyah」、Galantis「No Money」

■ダブステップ
1980年代イギリスのサウンド・システム・カルチャーから誕生したのが始まりである。おおよそ138〜142BPMと他のジャンルに比べてリズムが早く、心臓に響く低音と攻撃的なシンセサイザーが特徴的である。3拍子目に手拍子かスネアドラムの音が入ることが多い。代表アーティストは、スクリレックス、「クルーウェラ」、「ジャック U」など。
オススメ曲:Skllirex「Bangarang」、Krewella「Live For The Night」、Jack U「Where Are You Now?」

■トランス
トランスは、1990年代にドイツでハウス・ミュージクから派生して発達したダンス・ミュージックのジャンルで、うねるようなベースや美しいメロディが特徴である。テンポは125〜150BPMと幅広いが、メロディックなフレーズを繰り返し、さも脳内の感覚が幻覚や催眠を催す「トランス状態」に誘うかの様なリズムとメロディからトランスと呼ばれている。代表アーティストは、アーミン・ヴァン・ブーレン、ティエスト、ガレス・エメリー、ポール・ヴァン・ダイクなど。
オススメ曲:Armin van Buuren「In And Out Of Love」、Tiesto「Wasted」、Gareth Emery「Save Me」、Paul van Dyk「Touched By Heaven」

■トラップ
ルーツは重低音の響くヒップホップだが、最近のトラップ・ミュージックといえばヒップホップのスタイルにダブステップやテクノ、ハウス的要素が加わったようなサウンドを指す。何層にも重なったサウンドやメロディックなシンセサイザーの多用が特徴的である。代表アーティストは、「メジャー・レイザー」、「ザ・チェインスモーカーズ」、DJ スネーク、「イエロー・クロウ」など。
オススメ曲:Major Lazer「Lean On」、The Chainsmokers「Don’t Let Me Down」、DJ Snake「Propaganda」、DJ Snake & Yellow Claw「Ocho Cinco」

いかがだっただろうか。普段何気なくEDMと一括りにしている音楽でも、実はこれだけ様々なジャンルがあるのである。それぞれのアーティストのサウンドの特徴を聞き比べてみてはいかがだろうか。

文:前崎 ハンナ

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