ニューヨークの100人に聞いた、今年のサマーソングは?
ニュースサイトの「Vulture」が、「今年のサマーソング」ランキングを発表した。これは、ニューヨークのタイムズスクエアと125丁目を歩く100人の投票によって選ばれたものである。
29票を得て1位に輝いたのは、エレクトロ・デュオのダフト・パンクが発表した「Get Lucky」。
世界各国のシングルチャートでトップ10入りしたこのヒット曲は、レトロな雰囲気を持つグルーヴィーなサウンドが非常に心地よくドライブに合いそうな楽曲だ。
2位に選ばれたのは、ロビン・シックの「Blurred Lines」で、25票を獲得した。
ファンキーでアダルトな雰囲気をもつポップなサウンドで、開放的な気分になれる楽曲になっている。この曲はラッパーのT.I.と歌手のファレル・ウィリアムスをフィーチャリングしているが、ファレルは1位の「Get Lucky」にもフィーチャーされている。
3位に選ばれたのは、マライア・キャリーのミゲルとのコラボ曲「#Beautiful」で、15票を獲得した。
マライアの美しい歌声とミゲルの爽やかな歌声が印象的で、チルアウトできる楽曲になっている。
4位に選ばれたのは、マイリー・サイラスの「We Can’t Stop」で、12票を獲得した。
セクシーなPVでも話題になったこの楽曲は、非常にキャッチーなメロディーでみんなで盛り上がりたいときにピッタリだろう。
どれも夏に聴いたら心地良い気分になれる楽曲ばかりである。みなさんの今年のサマーソングは見つかっただろうか?