「復活したい」歌手マドンナ、ロンドン五輪を目指し華麗なプランを練る!
53歳になった歌手マドンナが、本業の歌で大復活を遂げるべくいろいろと動き始めています。具体的な目標“スーパーボウル”と“ロンドン五輪”をモチベーションに、頑張っていくようです。
マドンナのステージ上の運動量、オリンピック選手といい勝負かも
まず、つい先週「マドンナが来年2月5日のスーパーボウルでパフォーマンスをする」との発表がありました。スーパーボウルはプロアメリカンフットボールの優勝決定戦です。ゲームの合間に派手な応援合戦が展開されたり、旬の歌手が歌声を披露したりするため、フットボールに関心がない人でもテレビ中継を楽しみます。そして、視聴率は必ず話題に。また、ゲストになることは、歌手本人にとっても大変名誉なことなのです。
これまでザ・ローリング・ストーンズや故マイケル・ジャクソンさんもこの晴れ舞台で歌っていることから、マドンナの今回の気合も察することができます。特に、「出場枠」をめぐってレディー・ガガと最後まで争ったこともあり、「スーパーボウル史上誰も見たことのないパフォーマンスにする」と息巻いている様子。
さらに、マドンナは2012年に開催されるロンドン・オリンピックに時期を合わせて、来年7月にロンドンのハイド・パークで6万人規模のライブを企画しています。
英「ザ・サン」紙によると、知人が「ここ数年映画の仕事などに専念していたため、マドンナは音楽の面ではスポットライトから遠ざかっていた。でも、オリンピックをこれ以上ないタイミングと感じているようで、この機に音楽シーンに本気で戻ろうと考えているよ」と話したとのこと。
マドンナの頭の中には、どのようなプランが渦巻いているのでしょうか。一つ一つの行動や言葉に注目が集まりやすいセレブですので、慎重にかつ大胆に、ユニークな戦略を打ってくる予感がします。