グラミー賞3冠のレディー・ガガが曲作りのために大麻を吸うと告白
独創的な発想の持ち主として知られるレディー・ガガが、テレビ局CBSのインタビュー番組「60 Minutes」に登場し、曲作りのためにたくさんの大麻を吸うと正直に告白した。
ガガはアメリカ時間2月13日に開催された第53回グラミー賞で最優秀ポップ・アルバムなど3部門を受賞した。その授賞式の前番組であった「60 Minutes」でのインタビューで、ガガは司会者であるアンダーソン・クーパーに、「私は曲を書く時にたくさんの大麻を吸うのよ。私はしらふでまじめな人間ではないので、この番組のために嘘をつくことはしないわ」と言い、堂々と大麻使用を明かしたのだ。
バラク・オバマ大統領が過去に大麻を吸ったと認めているほど、アメリカでは大麻使用に対してかなり寛容である。ブラッド・ピットやセス・ローゲンなどは大麻を使用することで知られており、彼らはインタビューでそれを認める発言をしている。
影響力のあるレディー・ガガの大麻使用の告白は、アメリカでの大麻合法化に関する議論を再燃させるかもしれない。