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中性的な魅力が子役界のトレンド! ボーイッシュな子役三人に大注目!

『負け犬の美学』

『負け犬の美学』出演の注目子役ビリー・ブレイン
(c) 2017 UNITÉ DE PRODUCTION - EUROPACORP

いつの時代も映画界には一世を風靡するスター子役がいる。『E.T.』のドリュー・バリモアや、『ホーム・アローン』のマコーレー・カルキン、『シックス・センス』のハーレイ・ジョエル・オスメントなど愛らしい姿で、大人顔負けの演技を披露し多くの人を虜にしてきた。ここ最近では、そんな注目される子役にはある共通の魅力を持つ子が増えてきた。それは、中性的な魅力。一見すると、活発な男の子ようなのだが可愛らしい顔立ちで、中性的な魅力を振りまく子役に今注目が集まってきている。

最近では現在Netflixで放送中の海外ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で謎の少女イレブン役で一躍大ブレイクしたミリー・ボビー・ブラウン。本作は80年代のアメリカ田舎町を舞台に、少年の失踪事件や超常パワーを持つ謎の少女の出現など不可解な現象が次々と起こっていくSFドラマだ。ミリーは本作で魅せたミステリアスな佇まいと、潔く刈った坊主姿は不思議な魅力を発しモード界からのオファーも後を絶たない。

また、来年続編が公開されるホラー映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のソフィア・リリスも注目株の一人。前作では、紅一点として同年代の男子に負けない勇敢さを見せる役柄で、劇中長かった髪をボーイッシュヘアにカットした。続編でも変わらず、短髪ヘアは健在でボーイッシュな魅力を振りまいてくれるに違いない。

そして、最後は10月12日(金)公開の映画『負け犬の美学』に出演のビリー・ブレイン。本作は『アメリ』のマチュー・カソヴィッツが40代半ばを迎え、盛りをすぎた中年ボクサースティーヴを演じ、娘の夢を叶える為に誰もが敬遠する欧州チャンピオンのスパーリングパートナーとなり奮闘する感動作。ビリーの出演の経緯は奇跡的で、200人近くのオーディションで絞られた最終候補3人の誰かに決めようとしていた最中にキャスティングディレクターが偶然彼女と出会った結果、監督が一目ぼれし最終候補を跳ね除け一発で決まってしまったのだ。監督は「生まれながらにして女優」と絶賛、さらに共演したマチューからは「30年後も私たちはスクリーンで彼女を観続けることになる」とまで言わせしめたほどの逸材だ。そんな天性の才能を持ったビリーは本作で、ショートヘアにボーイッシュな服装と一見すると美少年のような出で立ちをした愛娘オロールを演じている。しかし、大好きな父親に向ける眩しいほどの愛らしい笑顔は観る者の心を鷲掴みにし、彼女の為なら父親として何でもしてあげたいとスティーヴに共感してしまうことは必須。存在自体で役柄に説得力を持たせる恐るべき魅力を持った子役なのだ。彗星のごとく現れたビリーは、本作をきっかけに、活躍にますます期待がかかることは間違いない。
今までの子役ブームには居なかった、中性的な魅力を持つ3人の子役たち。是非この機会に彼女たちの不思議な魅力を体感してほしい。

■『負け犬の美学』
10月12日(金)全国ロードショー
(c) 2017 UNITÉ DE PRODUCTION – EUROPACORP
配給:クロックワークス

文:神田 なぎさ

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