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Hollywood News – ハリウッドニュース

あのシーン、あの映画はこう撮られていた!驚きと工夫の連続、人気映画作品の撮影秘話まとめ!

15時17分、パリ行き

事件に関わった本人たちが熱演『15時17分、パリ行き』(2018年3月1日日本公開)
twitterより

誰でもカメラを持ち、すぐ映像が作成できる時代。CGなどが発達し、観客も目が肥えて普通のアクションや映像では物足りさを覚えるようになっている。そのため、撮影で様々な工夫と驚くべき技術が必要となってくる。今回は人気作品のあの名場面がどのように撮影されているか、作品をよくするためにどのようなことが行われていたか撮影秘話をまとめてみた。

実はCGだけじゃない!「アベンジャーズ」シリーズの驚くべき撮影方法

たくさんのヒーローたちが巨大な悪と戦う人気シリーズであるが、そのアクションシーンはCGで作られることが多い。しかし、すべてではない。臨場感をよりだすためにCGをわざと使わず、命がけの撮影によって生み出されたシーンが存在する。『アイアンマン3』(13)で破壊された飛行機から乗客を空中で救うシーンは、なんと実際にスカイダイビングを行っている。数分間のシーンなのだが、10日間かけ600回以上のスカイダイビングを行い撮影された。カメラも役者に取り付けられ、臨場感たっぷりの大迫力な映像が作り出されている。そして『スパイダーマン:ホームカミング』(17)ではスタントが必要なアクションシーンを実際にトム・ホランドが務めげている。スタントなしでの激しいアクションシーンに顔をなぐられてしまうハプニングもあったようだが、大けがとならず撮影が無事に終了。本編の見事なアクションシーンはトムホでなければ演じきることができなかったのである。

ダイナミックなダンスシーン!交通を止めて行われた『ラ・ラ・ランド』のオープニングシーン
多くの人が記憶に焼き付いているであろう『ラ・ラ・ランド』(16)の大渋滞の中で大勢の人が踊りだす楽しげなオープニング。実はハイウェイを丸二日間封鎖したロケ撮影であった。時間的にも場所的にも、絶対に多くのNGは出せない中で、何度も何度も本番の前に監督のiPhoneを使いリハーサルを繰り返し続け、見事なワンカットのミュージカルシーンが完成したのである。真夏に撮影したこともあり倒れそうな暑さの中での撮影だったようだが、そんな暑さを感じさせない楽しげなシーンになっている。

映画の常識が覆る。実際に事件に携わった本人たちが演者に『15時17分、パリ行き』
巨匠クリント・イーストウッド監督による新作『15時17分、パリ行き』(2018年3月1日日本公開)。本作は実際に起こった鉄道テロ事件をもとに作られた作品になっている。実話をもとにした作品は多く存在するが、本作は一味違う。実際にその事件に居合わせ、テロリストたちに立ち向かった三人の若者を本人たちが演じているのである。本作は事件と共に彼らの人生も描かれドラマチックな内容になっている。実際にその本人たちが演じることによってリアリティが増し、映画により観客がのめり込むようになっている。俳優でもある監督が直々に彼ら三人に演技を教え、その素人とは思えないほどの感動的な演技をしている。近年、実話を描き続けているイーストウッド監督による究極の実話作品であることは間違いない。

誰もが映画を撮れる中、様々な表現方法を探す監督やスタッフたち。これからも彼らによって驚くべき名シーンが生まれていくに違いない。

文:栗林 麻純

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