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Hollywood News – ハリウッドニュース

『ダークタワー』マシュー・マコノヒーが原作者と“メル友”に?!

『ダークタワー』

“黒衣の男”を演じるマシュー・マコノヒー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

「ダークタワー」シリーズの待望の映画化『ダークタワー』(大ヒット公開中)がついに公開となった。本作で主人公ガンスリンガーに立ちはだかる宿敵“黒衣の男”を演じるのがオスカー俳優マシュー・マコノヒー。そんな彼は原作者スティーヴン・キングと“メル友”になって役作りに挑んだという。

黒衣の男は、主人公ガンスリンガーの仲間や家族を虐殺し、強大な魔術で世界の崩壊を目論む悪役。本作のニコライ・アーセル監督が「黒衣の男は、これまでの悪役キャラクターにはない“悪”を持っている。凶悪さをある種の喜びとして捉え世界を見ているんだよ」と猟奇的でカリスマ性のある悪役だと説明するなか、この魅力を再現できる唯一の人物としてオスカー俳優マシューの名前が挙がったという。キャスティングの最終決定を担っていたスティーヴン・キングは、「彼が徹底した悪役を演じたイメージはないけれど、僕の中では最初からマシュー・マコノヒーが黒衣の男だったと思えた。それくらい、彼は小説を書いているときに想像していたイメージの通りだったんだよ」と、まさに自分の作り上げたキャラクターにピッタリだったマシューの起用を即決したそうだ。さらに驚きなのは、そんなスティーヴン・キングとマシューは、メールの交流を重ねて“黒衣の男”を形作っていったということだ。「スティーヴン・キングと毎日会うことはできなかったけど、僕らはメールの交換をしていたんだ。そのやりとりがあったからこそ、彼が作り出したこのキャラクターを演じることに自信を持つことが出来たんだ」と、マシューはスティーヴン・キングとの“メル友”秘話を明かしている。

そんなマシューだが、当初“黒衣の男”のキャラクターを演じることに困惑していたという。「僕は“黒衣の男”をただの悪役として捉えてはいなかった。彼が自身を“悟りを開いた聖職者”と考えていると思ったんだ」と、悪を代表する存在でありながら“自分自身を邪悪だとは思っていない” 驚きの悪役だったからだと明かしている。しかし、スティーヴン・キングは「“黒衣の男”には、その姿を見ただけであとずさりしてしまうほどの恐怖がある。それを納得させるだけの俳優がマシュー・マコノヒーなんだ」とマシューの持つオーラも高い演技力も大絶賛。そして困惑する彼へ「笑みを浮かべて世界を操る男だ」と役作りのアドバイスをメールしたという。このアドバイスを受けたマシューは、「そこから個人的に考えたのは、この役側に一度入り込んでみるということだったよ。アニメのキャラクターのような、この世界には存在しないものとして捉え想像を膨らませていったんだ」と、キングからの助言をきっかけに役へ入り込めたとエピソードを明かしている。

原作者のスティーヴン・キングも大絶賛のマシュー・マコノヒー演じる“黒衣の男”。メールで築き上げた信頼関係によって生まれた最凶最悪の悪役と、ガンスリンガーの世界の運命を掛けた壮絶な一騎打ちに注目したい。

■『ダークタワー』
大ヒット公開中
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

文:ハリウッドニュース 編集部

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