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『ダークタワー』、全世界注目の気鋭監督“ニコライ・アーセル”って何者?

『ダークタワー』

デンマーク出身の気鋭監督ニコライ・アーセル
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』など、自身の小説が次々と名作映画として実写化される作家スティーヴン・キング。そんな彼の作家人生の集大成「ダークタワー」シリーズの待望の映画化『ダークタワー』(1月27日日本公開)。そんな大きなプレッシャーが掛かるなかメガホンを取ったのは、デンマーク出身の気鋭監督ニコライ・アーセルだ。

ニコライ・アーセルは、世界中で大ベストセラーとなった傑作ミステリーの映画化『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』(10)で脚本を務め英国アカデミー賞脚色賞にノミネートされると、“デンマークの至宝”と称される人気俳優マッツ・ミケルセン主演『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』(13)では監督と脚本を担当し、アカデミー外国語映画賞ノミネートやベルリン国際映画祭脚本賞受賞して一躍注目を集めた。さらに今後はマット・デイモン主演でロバート・ケネディの生涯を描く伝記映画を手掛ける予定にもなっている。そんな世界中がいま熱視線を送る気鋭監督ニコライ・アーセルは、幼い頃からスティーヴン・キングの大ファンであり、デンマーク語で翻訳されていない彼の小説を読むため英語を独学で習得したという逸話も持つ。さらに、なかでも本シリーズ「ダークタワー」がお気に入りという監督は、17歳当時に結成していたバンドで「ザ・ガンスリンガー」という曲を作ったほどの筋金入りなのだ。

そんなニコライ・アーセル監督は、本作で“現実と空想の融合”に徹したと語っている。「“スティーヴン・キング作品”らしくするために、リアルさを追求する必要があった」とファンならではの製作ポイントを明かす彼は、「だから中間世界やキャラクターたちなどのあらゆるところに、僕らの日常生活と同じだと感じるリアルさをもたせたんだ。登場人物たちが妙な話し方をするような映画にはなっていないよ」と、現実と架空の世界が見事に合わさった“スティーヴン・キングらしい”作品になっていると明かしている。そんな監督の熱意に、いつもとは違った役作りを行ったというのが、オスカー受賞経験も持つハリウッド屈指の演技派俳優マシュー・マコノヒーだ。「僕はニコライ・アーセル監督のことが大好きで、『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の迷宮』は素晴らしかった」と、かねてから監督のファンだったことを明かす彼は、「普段の役作りでは、自分で意図を持って演じるキャラクターになりきるんだけど、今回はキャラクターを作り出した人々にも話を聞きにいった。特に作品を本当に愛していたニコライからは、たくさんの良い情報が得られたんだ」と、徹底的な役作りで知られるマコノヒーの意識さえも変えたという。

スティーヴン・キング、そして本シリーズを誰よりも愛する気鋭監督ニコライ・アーセルが描いた圧倒的な世界観は必見だ!

■『ダークタワー』
2018年1月27日(土) 公開
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

文:ハリウッドニュース 編集部

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