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Hollywood News – ハリウッドニュース

第90回アカデミー賞作品を大胆予想!2018年の注目作品3選

『シェイプ・オブ・ウォーター』

ゴールデングローブ賞で最多7部門ノミネート『シェイプ・オブ・ウォーター』
(C)2017 Twentieth Century Fox

年末に差し掛かり、映画祭が多く開催された。トロント国際映画祭、サンダンス映画祭、ベネチア国際映画祭、と国際的に有名な映画祭が終了し、来年度の日本公開が待ち遠しい作品が次々発表された。今回は、これらの映画祭の結果、映画評論家の評価などからアメリカ最大の映画祭アカデミー賞のノミネート作品を大胆予想する!

ベネチア国際映画祭で最高賞!半漁人との恋の物語『シェイプ・オブ・ウォーター』
『パンズ・ラビリンス』(06)、『パシフィック・リム』(13)などを手掛けるギレルモ・デル・トロ監督の最新作『シェイプ・オブ・ウォーター』(2018年3月1日日本公開予定)。本作はベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞に輝き、早くもアカデミー賞の候補作と話題である。半漁人と耳が聞こえなく話すことができない女性との恋愛をファンタジーかつ、サスペンス的に描いている。人種を超えた愛がテーマとなる全く新しい形のラブストーリー作品である。本作は作品賞だけでなく、美術賞、脚本賞、そして口のきけない主人公を演じたサリー・ホーキンスも主演女優賞候補ではないかとされている。本作はアカデミー賞にもっとも影響をもたらす映画祭と言われているゴールデングローブ賞でも7部門と最多ノミネート。こちらの審査結果にも注目したい。

ロサンゼルス映画批評家協会賞で絶賛の嵐!美しい男性二人の初恋物語『君の名前で僕を呼んで』
第89回アカデミー賞で作品賞に輝いた『ムーンライト』(17)に続きLGBT作品が作品賞になるのでは話題の作品『君の名前で僕を呼んで』(2018年4月日本公開予定)。『ローン・レンジャー』(13)や『コードネーム U.N.C.L.E.』(15)などで大ブレイクしたアーミー・ハマーと今、大注目の若手俳優ティモシー・シャラメの美しすぎる男性二人が共演。とにかく、切なく、甘酸っぱい作品になっている。シャラメ演じる少年が本当の気持ちを隠しながらハマーを見つめる視線は切なく、胸がぎゅっとなってしまう。本作はロサンゼルス映画批評家協会賞のみならず、サンダンス映画祭などでも上映され絶賛の嵐であった。ゴールデングローブ賞では男優賞にシャラメ、助演賞にハマーとふたりともがノミネートされている。

トロント国際映画祭で観客賞獲得!娘を殺された母親が大暴れ『スリー・ビルボード』
アカデミー賞にもっとも評価が直結すると呼ばれるトロント国際映画祭で観客賞を受賞した作品『スリー・ビルボード』(2018年2月1日日本公開予定)。オスカー女優であるフランシス・マクドーマンドが主演。娘を殺され、怒りに燃える母親を熱演している。本作は一向に娘の殺害事件の捜査が進展しないことに怒りを持ったフランシス演じる母親が、大きな看板に警察への侮辱を書いたことから発展する、被害者家族VS警察という内容だ。最愛の娘の死の怒りをあらゆる方向に暴走させる母親がは事件の真相にたどり着けるのか、サペンスとエンターテイメントが織り交ざった作品になっている。フランシスは主演女優賞候補、そして本作は脚本賞にも輝くのではないかと言われている。実力派ぞろいのスタッフ、キャストなので、もしかするとアカデミー賞総なめもあり得るのではといわれている。

この3作品のほかには、撮影賞、録音賞、監督賞に大御所監督クリストファー・ノーラン監督による『ダンケルク』(17)が受賞するのではないかとの噂も。そして今年話題となったパニック映画『ゲット・アウト』(17)も脚本賞候補と言われている。アカデミー賞ノミネート作品の発表は来年の1月23日。第90回でどんな作品が受賞するのか今からでも楽しみである。

文:栗林 麻純

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