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“愛されキャラ”バッド・エイプって?『猿の惑星』特別映像到着!

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)

ニット帽を被るバッド・エイプ(中央)
(c) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

全世界震撼の大反響を呼んだ『猿の惑星』シリーズより、ついにクライマックスを迎える最新作『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』が10月13日に日本公開となる。この度、シーザーたちが新たに出会う猿の特別映像が到着し、人類と猿のそれぞれの状況と“バッド・エイプ”の存在が明らかになった。

本作は、カリスマ的な主人公のシーザーが、最愛の家族を殺害されるという悲痛なエピソードで幕を開ける。軍隊を統率する敵の冷酷非情なリーダーである大佐への憎悪に駆られたシーザーは、大勢の仲間を新たな隠れ場所へと向かわせ、自らは復讐の旅にでる。解禁となった映像では、雪の降る旅の途中、動物園出身で人間の物資を盗んで生きている奇妙なチンパンジーのバッド・エイプと出会い、大佐の居場所を知る彼に道案内させることになる。バッド・エイプは「人間は病気になり、エイプは利口になった。だから(自分以外の猿は)殺された」と人類と猿の状況をシーザーたちに語りだす。 “悪いバッドエイプ!”と呼ばれた辛い過去を振り返り、悲しげな表情を見せるバッド・エイプだが、人間の話を聞いて言葉を覚えたという知性を秘めつつ、急ぎすぎて転んでしまうなどお茶目な一面も持ち合わせていることが分かる。

シリーズを通して、プロデューサーを務めるディラン・クラークは「シーザーは暗い旅を続けているが、バッド・エイプに出会うと、シーザーがいつもやらないような行動をする。シーザーにとっての岐路となるちょうどよい時期に出会い、何度も希望の光を灯す」とバッド・エイプがシーザーにとって、とても大切な役割を担うことを明かした。前作に引き続きメガホンを執ったマット・リーヴスも「バッド・エイプは、物語の大きさを伝える重要なキャラクターだ」と前置きしつつ「彼はとてもユーモラスだが、彼を通して、人類が危機に瀕していること、知能の高い猿が世界中にいること、それに、1968 年のオリジナルの『猿の惑星』で見た世界へ変化していることに気づく。キャラクターとしては、バッド・エイプは皆のお気に入りの一人だ」と“愛されキャラ”であることを明かす。監督や、猿たちだけでなく、脚本と製作総指揮を務めたマーク・ボンバックもまた、彼の虜になった一人で、「バッド・エイプを書くことは間違いなく一番楽しかった。彼はとてもクールなキャラクターだったから、簡単に脚本全部を食い尽くせた。彼について行き過ぎにならないように、書く手を止めなければならないことが度々あったよ」と魅力を語る。

到着した画像でも、ダウンベストにニット帽とちょっとおしゃれにも気を使って(?)いるバッド・エイプの活躍が気になるが、そんな彼が“人間動物園”と呼ぶ、カリフォルニア境界隔離施設では何が起こなわれているのか?そして、シーザーに待ち受ける運命とは?先日六本木にてプレゼンテーションやスペシャルトークショーが行われ、ますます盛り上がりを見せる本作に期待が高まるばかりだ。

■『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』
2017年10月13日(金) 全国ロードショー
配給:20 世紀フォックス映画
(c) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

文:神田 なぎさ

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