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Hollywood News – ハリウッドニュース

離れているからこそ気づく本当の気持ち!おすすめ遠距離恋愛映画3選

ワン・デイ 23年のラブストーリー

7月15日という一年の1度だけを描いた作品。主演のエマ役に人気女優アン・ハサウェイ。
twitterより

恋愛の中で大きな障害のひとつが、物理的体の距離である。彼と会いたいけどなかなか会えない。そんな大きな障害が時にはドラマを生み、より愛を深める結果になる。今回は、男女の恋愛観を描いた遠距離恋愛映画をご紹介。

■1年に1度だけ彼と出会える『ワン・デイ 23年のラブストーリー』
『ワン・デイ 23年のラブストーリー』(12)はロンドンとパリで起こる男女の恋愛を描いた作品である。主人公のアン・ハサウェイ演じるエマとジム・スタージェス演じる大学の友人デクスターが一年に1度、7月15日だけ会うことができるというまるで織姫と彦星のような斬新なストーリー。大学時代に出会い惹かれあっていく二人。しかし彼らはお互いが傷つくことを恐れ、恋愛関係でなく親友であり続ける為に、会えるのは一年に1度だけ会うことを選択する。しかし二人は歳を重ねるごとにさらに惹かれあっていく。はたして親友という殻を突き破ることができるのだろうか。シーンが進むにつれて観客もどんどんと切なくなり張り裂けそうな気持になるほどのめり込んでしまう。共感できる二人のキャラクターに引き込まれ必ず最後は涙してしまう感動作になっている。

■言えない本当の気持ち!『あと1センチの恋』
『あと1センチの恋』(14)は幼馴染同士の切ない男女の恋愛を描いた作品。5歳の頃からともに過ごしていたロージーとアレックス。お互いを何でも言い合える親友という存在だと思っていた。二人でアメリカのボストン大学へ進学するという約束をしていたが、ロージーが元彼の子供を妊娠したため、彼女だけロンドンに残ることに。二人の距離が離れたことにより、親友だと思っていたお互いの本当の気持ちに気づいてしまう。しかし一歩踏み出せず、今までの関係を壊すことを恐れながらも二人は惹かれあっていく。すれ違いを続け、自分の気持ちを隠しながらも互いの一番の幸せを願い会う二人にどこかもどかしさと切なさを感じる本作。近いのにどこか遠い二人のやりとりにドキドキしてしまう内容になっている。

■戦争によって引き裂かれた二人『シェルブールの雨傘』
『シェルブールの雨傘』(64)は第17回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞したミュージカル映画。本作は当時としては珍しく全編セリフが一つもない、全て曲に乗せた歌で構成されている。婚約し、未来を誓い合ったジュヌヴィエーヴとその恋人ギィ。しかしギィはアルジェリア戦争に向かい、二人は遠距離になってしまう。その後ギィの子供を妊娠していることに気づいたジュヌヴィエーヴ。しかし肝心のギィからは手紙など連絡が一切こない。ジュヌヴィエーヴはギィを待ち続けたが、やがて別の男性に心を許してしまう。やはり本作の魅力は歌。セリフでない代わりに感情がダイレクトに歌われている。その歌にどんどんと引き込まれクライマックスでは涙してしまう。恋愛の幸せな部分だけでなく、悲しい部分が本作では描かれている。

離れて暮らす男女の恋をリアルに描くこれらの作品。遠距離恋愛の大変さ、そしてそこから生まれる本当の愛を学ぶ、感動の3作となっている。

文:栗林 麻純

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