ブレイク・ライヴリー、受賞スピーチで夫ライアン・レイノルズに「私のすべて」と感謝
女優のブレイク・ライヴリーが、現地時間18日に行われた授賞式「ピープルズ・チョイス・アワード」でお気に入りドラマチック映画女優賞を獲得した。
娘2人を連れて「ウォーク・オブ・フェーム」の式典に出席したライアン・レイノルズとブレイク・ライヴリー
現在夫で俳優のライアン・レイノルズとの間に2人の娘を育てているブレイク。そんなブレイクは映画『ロスト・バケーション』(16)でお気に入りドラマチック映画女優賞に選ばれて、ステージに上がり、誰にも自分の限界を作らせてはいけないとスピーチ。さらに「あなたたちはこの映画や私に投票してくれただけでなくて、ガール・パワーにも投票してくれたの。だから、ありがとう」「人々が女性についてのストーリーが聞きたいというメッセージをハリウッドに送ってくれてありがとう」「自分のストーリーを伝えて、これまで以上に。あなたたちは聞いてもらう必要があるの。あなたは貴重で、誰もあなたに限界は作らせないわ。みんな、ありがとう。それから、私のすべてである夫にありがとう!」と話し、最後に「彼はあなたのものじゃないわ! 私のものよ!」と観客にジョークを言ってステージをあとにした。
ライアンは先月、「ウォーク・オブ・フェーム」に殿堂入りしており、ブレイクと2人の娘を連れて式典に登場して、家族4人の姿を初披露していた。