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Hollywood News – ハリウッドニュース

オスカー・アイザック、『X-MEN』では歌舞伎役者を参考にした

アポカリプス

オスカー・アイザック演じる人類最古のミュータント“アポカリプス”
(c) 2016 MARVEL & Subs. (c) 2016 Twentieth Century Fox

大ヒットシリーズ「X-MEN」3部作の完結編となる『X-MEN: アポカリプス』では、古代の最強ミュータントが数千年の眠りから目覚め、1980年代の世界を大々的にリセットしなければならないと決意する。世界を終わらせる神“アポカリプス”を演じるオスカー・アイザックが、本作について語った。

本作で「X-MEN」に初登場となるオスカーだが、もともとこのシリーズの大ファンだったという。
「私は以前から“X-MEN”コミックの大ファンだった!特に、”X-ファクター”が大好きで集めていたが、アポカリプスというのはこのコミックで初めて登場するキャラクターだ。そのせいで、このキャラクターのことが好きだったから、アポカリプスが悪役として登場する“X-MEN”の映画が作られることを知ったんだ」。

ブライアン・シンガー監督はアポカリプスという重要な役をどのように説明したのだろうか?
「要するに、3000年間眠っていた神が、ある日、目を覚まし、世界を見て、『違う、何もかも台無しにされた。こんなふうになるはずではなかった』と考えたとしたらという話だ。神が目を覚まし、怒り出す。これは、二度目の出現という考えだ。神は選民のために戻ってきて、その他の者たちは世界と共に破壊される。とても強烈で、重苦しい話だが、このキャラクターはこういう考えを実行する。あるいは、それが自分の使命だと信じている。別の面、宗教的ではない面では、『もしもこの人が最初に生まれたミュータントで、実際に、肉体と意識を区別できるパワーを持った最初の人だとしたら、意図や目的を持った生物的な精神を持てる人だとしたら、どうなるか?』という考え方もある。面白くドキッとするという意味で、とても興味深いSF的な考えだと思った」。

オスカーはこの特殊な役を演じるために、“歌舞伎”を参考にしたのだという。
「彼の姿のデザインはチャレンジだった。私の頭部はすべて、プロセティックやプラスティックで糊付けされたものだっだ。でも、マスクはかなり薄いものだったので、自分の表情を十分見せることができたから面白かった。スーツの重さは40ポンド<約18キロ>あったし、スーツの下には冷却装置をつけなければならず、体を動かせる範囲は限られていた。私にとってのチャレンジは、動き以外の別の形で表現することだった。明らかに、本作はナチュラリズムではなかった。もっとギリシャ悲劇とか歌舞伎に近いものだった。私は歌舞伎を見て、歌舞伎役者の体の使い方に注目した。歌舞伎ではほんのわずかな仕草さえとても大切にしている。それから、マスクをつけた状態でどのように表現するかを考えなければならなかった。どういう形が一番良く表現できるか、やりすぎになるところや足りないところなどを検討した」。

ジェニファー・ローレンスら愉快なキャストが多い撮影現場は非常に楽しいものだったようだ。
「アポカリプス役ということは別にして、特に、マイケル・ファスベンダー、ジェームズ・マカヴォイ、ニック・ホルト、ジェニファー・ローレンスとの共演は楽しかった。彼らはとても面白いし、リラックスしていた。シリーズの2作品で共演していた人たちだから、彼らがどのように演じるかよく分かって、助けになった。最初は、ほとんどのシーンでマイケルと一緒だったが、彼とはすぐに意気投合したし、期待した通りにすばらしい経験になった」。

■『X-MEN:アポカリプス』
8月11日(木・祝) TOHOシネマズ スカラ座他3D/2D全国ロードショー
20世紀フォックス映画 配給
(c) 2016 MARVEL & Subs. (c) 2016 Twentieth Century Fox

文:ハリウッドニュース編集部

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