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マシュー・マコノヒーの無茶ぶりに渡辺謙笑ってスルー!『追憶の森』プレミアイベント

渡辺謙

プレミアイベントに登壇した渡辺謙
(C)2015 Grand Experiment, LLC.

アカデミー俳優のマシュー・マコノヒーと渡辺謙が初めてタッグを組んだミステリー『追憶の森』(4月29日日本公開)。26日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催された本作のイベントには、渡辺謙が登壇。残念ながら今回マシューの来日は実現しなかったものの、当日はビデオメッセージで登場した。

満席の会場から大きな拍手で迎えられた渡辺謙さん。アメリカから帰国して今回が初めての公の場となった謙さんは、「シリアスな映画ではあるけど、ふと立ち止まって、初夏の風の匂いなどを感じてもらえるような映画です。本日ご覧いただけることを本当に嬉しく思います」と挨拶。

その青木ケ原の樹海で、マシュー演じるアーサーと渡辺謙さん演じるタクミが偶然出会い、そこからふたりが出口を求めて、<旅>が始まる本作。残念ながら、仕事の都合で来日がかなわなかったマシューだが、なんとこの日は、マシューからビデオメッセージが到着!

謙さんとの共演は念願だったと話すマシューは謙さんの印象について「ケンとの共演は楽しかった。ケンには独特の雰囲気がある。自分が何者かをよく分かっているね。だから君からは威厳を感じるんだろう、王様のようだよ」といい、続けて「しかも非常に面白い。あんなにユーモアがあって愉快な人とは知らなかった。撮影の合間の笑い話で気持ちが和んだよ」と撮影中のエピソードを披露。

また、東京での撮影も行った本作で、”渋谷”の印象についても語ったマシュー。「ものすごい数の人がいてにぎやかだった。これは日本の特徴かな」しかし、オスカー俳優である世界的なハリウッドスターであるにも関わらず、存在に気づかれなかった語るマシューは、謙さんだったら違ったと食いつく。「僕に気づいて振り返ったのは300人中1人程度だ。もし君が渋谷の交差点を歩いていたら、300人中299人が気づいただろう。“ケン!”と歓声が上がったりしてね…!役名は“タクミ”だし現場が混乱したはずだ!」とジョークを交えながらコメント。

日本には奥さんを同伴して訪れたというマシューだが、その際に謙さんが豪華夕食をごちそうしてくれ、プレゼントも贈ったことについて「感動的なもてなしだった。日本でも君の真心を感じたよ。おかげで日本での撮影が気持ちよく始められたよ」と振り返るマシュー。そのプレゼントの内容とは、”モダンな感じのフルーティな香りのお香”だそうで、テキサスに住んでいることを考慮して、いろんな部位が食べられる焼き肉屋に連れていったと話す謙さん。

劇中で謙さんが歌声を披露しているのも注目シーンのひとつだが、マシューは謙さんの歌声を「いまいましいほど歌が上手なんだよ。みんなは聴いたことある?聴きたい?」とマシューが煽ると、謙さんは風邪を引いているから…と拒否!マシューのユーモアたっぷりのコメントと笑ってスルーする謙さんの姿に、会場からは笑いが起こった。マシューは「今度君と共演する時はアクション映画をやるより一緒に歌って踊りたいね、ミュージカルをやろう。デュエットするんだよ。きっと楽しい共同作業になる」とまさかの逆オファーも。

マシューからの長いメッセージを全て聞き終わった謙さんは「僕のことをユーモアがあるといっていましたけど、そっくりそのままマシューに返すよ!」語り、最後にこれから鑑賞する観客に向けて「この映画は、ふと立ち止まってみてもらいたい映画です。こうしなければいけないとかこうあるべきだと、今世の中でがんじがらめになっていることが多いと思うんです。だけど、一旦立ち止まって、今自分の周りには誰がいるのか、誰が支えてくれるのかを確認し、ゆっくりと歩みを進めていただける作品となっていると思います」とメッセージを寄せた。

■『追憶の森』
4月29日(金) ロードショー
(C)2015 Grand Experiment, LLC.

文:ハリウッドニュース編集部

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