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『マイティ・ソー』と『シンデレラ』に共通点!? ケネス・ブラナー監督インタビュー

『シンデレラ』

圧倒的映像美や行動的なヒロイン像によって生まれ変わった実写版『シンデレラ』
(c)2015 Disney

誰もが知るストーリーながら、圧倒的映像美や行動的なヒロイン像によって、新たな作品に生まれ変わった実写映画『シンデレラ』。今春公開からロングランを記録した大ヒット作が、ついにMovieNEXで登場する。本作の監督ケネス・ブラナーが、『マイティ・ソー』と『シンデレラ』の共通点や新たに実写化したいディズニー作品について語ってくれた。

Q.『シンデレラ』で有名なドレスやかぼちゃの馬車など、魔法のシーンを実写化するにあたり、アニメーション版と同じにしたところ、変えたところはありますか?
「生真面目にならず楽しいシーンにしたいと思いました。ふざけた意味での楽しさではなくて。魔法のドレスについてフェアリー・ゴッドマザーに頼むところで、(シンデレラは)母親に何か関係があるドレスにしてほしいと言います。そうすれば母親も一緒に行けるからという理由で、シンデレラの奥深くにある気持ちを表す重要なポイントです。このシーンは、スピード感があり、ワクワクする、華やかで楽しいシーンです。しかし、変身した後でも、シンデレラ自身が別の人物になるわけではありません。シンデレラ自身の美しいバージョンとでも言うべきでしょうか。でも、グロテスクに大変身したわけではなく、シンデレラが本来持っている内面と外見の自然な美しさがグレードアップしただけなのです」

Q.『マイティ・ソー』はアクション映画、『シンデレラ』は恋愛ファンタジー、とスタイルが異なりますが、監督する上で気持ちの面での違いはありましたか?
「スタイルが異なる映画でも、気持ちの上でのアプローチはそれほど変わらないと思います。私が重要だと考えているのは、神や妖精のようなキャラクターでも人間的な面を持たせることが可能であり、人間的な部分があるからこそ、そのキャラクターの特徴が観客にもわかりやすく伝わるということです。シェイクスピアであっても、『マイティ・ソー』や『シンデレラ』であっても、自然な演技が大切で、特に、セリフや感情に信憑性があり、リアルに伝わらなければなりません。また、可能であれば、おとぎ話のパワーを描きたいと考えました。そして、虹の橋や金の馬車といったおとぎ話特有のアイデアを取り入れることを恐れず、その感性やスケールを大きなスクリーンに映し出したいと思いました」。

Q.ディズニーの名作の中から新たに実写版を作るとしたら、どの映画を監督したいですか?
「難しい質問ですね。新たに実写版を作ることは特に考えてはいませんでしたが、あえて選ぶとすると『ピノキオ』ですね。実写化するのは難しそうですが、素晴らしい名作だと思います。製作したいとは思いませんが、もう一度見てみたくなりました」。

高い志と強いこだわりを持つ、ケネス監督ならではの魅力が光る実写映画『シンデレラ』。MovieNEXで、あらためて細部までじっくりと堪能してみてはいかがだろうか。

■『シンデレラ』
MovieNEX(4,000円+税)は2015年9月2日(水)発売!デジタル配信中。
(c)2015 Disney

文:ハリウッドニュース編集部

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