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北欧イケメンのジョエル・キナマン、リーアム・ニーソンとはすぐに意気投合した

ジョエル・キナマン

北欧イケメンとして注目を集めるジョエル・キナマン
(c)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC

『96時間』シリーズでおなじみのリーアム・ニーソン主演のクライム・アクション『ラン・オールナイト』(5月16日日本公開)。本作でリーアムの一人息子のマイクを演じるジョエル・キナマンが、リーアムとの共演や撮影の裏側について語った。

人気SF映画のリブートである『ロボコップ』で主役を演じるなど、非常にタフな役どころが続いているジョエル。自身の演技哲学について次のように語る。「僕としては、ただ良いか、悪い、ってだけのキャラクターではない役を演じたいと思っているんだよね。というのも、本当に興味深いのは、本当は良い人が、すごく悪いことをしてしまったり、悪い奴が、良いことをしたりすることだと思うからね。本当の人生というのは、そういう白でも、黒でもない、グレーな場所で起きていると思うんだ。だから僕はより複雑な役に惹かれるんだよね。逆にやりたいと思った役がそれほど複雑でなかった場合は、可能な限り複雑に演じるようにしているだよね」。

そして、今回ジョエルが演じるマイクについては、「自分なりに努力して、(アル中で犯罪者だった)父親とは逆の人生を形成し、自分の子供時代には得られなかった環境を子供達のために作った。それでも彼の中には、自分の子供時代の影響が残っていて、だから怒りを抱えている。物語が進んで、事件が起きた時に、彼も父と同じDNAを持っていることが分かる場面があると思うんだ。でも、同時にこの映画においての彼の道のりというのは、自分の父親と同じ人間になってはいけない、というものでもあるんだよね。彼の中にある父親と似た部分を外に出してはいけない、という葛藤があるんだ」と語る。

実際にジョエルの役柄と同じ名前の“マイク”という息子を持つリーアムとは、今回の共演でかなり親密になったようだ。「彼とは、彼の家族について色々な話しをしたんだ。そのおかげで、僕とリーアムはすぐに意気投合して、しかも、お互いのこと好きになったとも思う。それからジョークなんかもたくさん言い合ったし、人生において大事なことについて話したり、または困難なことについて話しをしたりしたんだ。それで、その時は気付かなかったけど、後になって、映画の半分くらいの撮影が終わったあたりで、そういう話しをしたことが、いかに大事だったのか分かったんだよね」。

共にヨーロッパ出身のジョエルとリーアムだが、2人の距離を縮めるきっかけは彼らの経歴にあったとジョエルは考えているようだ。「ふたりとも元々は舞台俳優としての背景があるというのが意気投合した理由だったような気がするよ。それはエド・ハリスと話しても同じようなことが感じられたんだけどね。というのも、俳優の中には、舞台を経験しないで映画から始める人もいる。僕の場合は、5年間演劇学校で学んだし、それで舞台の経験も3年間ある。舞台を経験すると、芝居のあり方に敬意を表するようになるし、何か学ぶことがあるんだと思う。それで例えばリーアムは、非常に落ち着いていて、自信があって、人に何かを証明しなくてはいけない、というタイプの人ではないと思う」「僕は今回、大先輩達の前で、すごく謙虚な気持ちで現場にのぞんだけど、でも同時に僕なりに準備をしっかりと整えて現場に行ったんだ。だから、いざシーンの撮影となったら、お互いの目を見つめ合って、お互いがその瞬間に存在し合えているのが、しっかりと分かった。そういう時に、彼らがいかに偉大か実感したし、改めて尊敬したんだよね」。

■『ラン・オールナイト』
5月16日日本公開
(c)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC

文:ハリウッドニュース編集部

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