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ミラ・ジョヴォヴィッチの衣装秘話、“ズボンをはくなんてありえない”

ミラ・ジョヴォヴィッチ

良い作品を作るためにチームときちんとコミュニケーションを取るミラ・ジョヴォヴィッチ
(c)Hollywood News

公開中の映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(11)でスパイのミレディを演じているミラ・ジョヴォヴィッチが、最初に提示された衣装を断っていたことを打ち明けました。

「初めて衣装のスケッチを見せられた時、アクションシーンのミレディはズボンをはいていたの」と語るミラ。すかさず、「ダメだわ。レンブラントの絵画に描かれる女性のような姿で剣を抜かなければ、見る価値がないでしょう。この作品はSFではないのだから」と、自分が正しいと思う意見を述べたそうです。

17世紀の画家レンブラントが残した女性像は、全般的にふんわりとしたドレスを着ているものが中心で、アクションとはまさに無縁のおしとやかな姿です。

結果的に典型的レディーなドレスを着ての撮影となりましたが、例えばコルセットなどはかなり苦しかったとミラは言います。しかし、衣装に動きを制約されたおかげでミレディのタフさはむしろ際立ちました。彼女は、「当時のドレスは、お茶会なんかにふさわしいものでしょう。だから私にしてみれば、ああいうドレスで戦ったミレディが、『どんな服を着ていても銃士のお尻のひとつやふたつキックすることなんか朝飯前』と証明してくれたも同然なのよ」と説明しています。

映画館に足を運ぶ時、ミラが衣装にかけた情熱と信念を思えばスクリーンにますます引き込まれてしまうかもしれません。

文:最上 雅旨

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