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「ひ弱」⇒「ムキムキ」に見せるハリウッドの驚愕VFX技術 PART1

『キャプテン・アメリカ』

ひ弱な肉体が、超人的能力を身に付けた肉体に変身
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マ―ベルコミック伝説の初代ヒーローを映画化した『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(10月14日日本公開)で、驚きの映像表現が用いられている。

その映像表現とは、本作の主人公スティーヴ・ロジャースの身体だ。後に“キャプテン・アメリカ”となるスティーヴは元々ひ弱で病弱な体であるため、第2次世界大戦の兵士として志願するも不適格とされる。しかし、その強い正義感と愛国心を見出され、極秘の人体実験を受けて驚異の身体能力をもった肉体へと変身する。

このアメコミヒーローを描くため、「ひ弱なスティーヴ」と「マッチョなスティーヴ」を登場させる必要がある。脚本家によれば、最初から強いヒーローではなく、「ひ弱なスティーヴ」を描くことはストーリー上で重要だということだ。

そこで、主演のクリス・エヴァンスは本作のために4か月に渡ってトレーニングし、「マッチョなスティーヴ」としてムキムキの体に仕上げた。

しかし、変身前の「ひ弱なスティーヴ」は根本的に小さく華奢なキャラクターで、クリスがそのままで演じるのは物理的に不可能。クリスチャン・ベールが『マシニスト』(04)で体重を30kgも落としてガリガリにやせたケースとは話が違う。そこでハリウッドお得意のVFXの出番だ。

本人がそのままでは決して“体現しきれない”表現は、近年では『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(08)が思い浮かぶ。老人から子供へと若返っていくという数奇な人生をたどる主人公を描いたこの作品で、主演のブラッド・ピットの顔を、ある特定の人物(身長が小さい役者など)の顔に当てはめ合成したものだった。

しかし、今回の『キャプテン・アメリカ』では、クリスを“縮小”することでその表現を実現している。

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文:ハリウッドニュース編集部

>>「ひ弱」⇒「ムキムキ」に見せるハリウッドの驚愕VFX技術 PART2

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