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クリスチャン・ベール、演技への姿勢はあの有名ミュージシャンから影響

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オスカー俳優となったクリスチャン・ベールが語る「演技への姿勢」
(c)Hollywood News

第83回アカデミー賞の助演男優賞に輝いたクリスチャン・ベールが、授賞式後のプレスルームで多弁になった。

クリスチャンは、「街で話しかけられることがあるんだけど、映画の感想を言ってくれることにとても感謝しているんだ。感激したよ、とか。本当に感謝している。おととい中国から帰って来たんだけど、キャンペーンとは全く関係ないところから帰ってきたら、ここでは映画についてみんなが感想を言ってくれる。とてもうれしい」と語り始めた。この時点で早口になっていて、ややテンションが高い様子だ。

そして、「ほかのノミネートされた俳優たちは本当に素晴らしい俳優たちだ。だけど同時にノミネートに値する素晴らしい俳優たちがたくさんいる。自分が演じてきたどの役もとても大事だと思っている。デヴィッド・O・ラッセル(監督)が僕たちの演技を観客にうまく伝えてくれたことに本当に感謝している。こればかりは私たち俳優ができることじゃない。監督や編集する人たちが意味あるものにしない限りそれは生きない。幸運なことにデヴィッドや編集のパメラ・マーティンがそれらを意味あるものにしてくれたんだ。その結果がこれなんだ」と賞賛と感謝を表した。

次いで、演技について、「この役は好きだったんだけど、途中やせなければならなかったんだ。ウェルター級のボクサーの上、麻薬中毒者の役作りでね。僕は演劇学校に行っていないし、演技の勉強をしたわけでもない。ただとにかくいつもベストを尽くして演じている。いつだったか、ジミ・ヘンドリックスを見たときに、彼の素晴らしいギターの才能にすごいと思ったんだ。だけど彼の血だらけの指を見たときに努力の結果だと思った。僕の演技に対する姿勢に影響を受けている」と明かしてくれた。才能は新たな才能を磨くのだ。

彼とメリッサ・レオが助演賞のダブル受賞を果たした『ザ・ファイター』(3月26日日本公開)は、引退の瀬戸際に立つ主人公のボクサー(マーク・ウォールバーグ)が、元一流ボクサーでヤク中の兄(クリスチャン)や仕切り屋の母(メリッサ)に囲まれた窮屈な境遇の中、チャンピオンを目指していく物語。葛藤、希望、家族愛を描く感動の実話に、彼らの迫真の演技が応えている。

文:ハリウッドニュース編集部

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