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毒舌ゴールデングローブ賞司会者に斬られたセレブたち

リッキー・ジャーヴェイス

どのセレブも僕の標的! リッキー・ジャーヴェイス
(c)Hollywood News

アメリカ時間1月16日に開催されたゴールデングローブ賞授賞式の司会者を務めた、イギリス人コメディアンのリッキー・ジャーヴェイスはたくさんのセレブをその厳しい毒舌でバシバシと斬っていった。

『ソーシャル・ネットワーク』(10)が作品賞、監督賞、脚本賞、作曲賞と最多4部門を受賞した今回の授賞式の一番の話題は、司会者であるリッキーの口から放たれる、セレブたちを容赦なく斬りまくる数々の毒舌ジョークだった。

彼はまず開会のスピーチで、「ノミネートされていない『フィリップ、きみを愛してる!』(09)では、ジム・キャリーとユアン・マクレガーという異性愛者がゲイを演じていたね。これは、有名なサイエントロジー信者たちとは正反対ということだね」と発言し、業界のタブーと言われるトム・クルーズとジョン・トラボルタ(2人ともサイエントロジーの熱心な信者)のゲイ疑惑についてジョークを言ったのだ。

授賞式でさまざまな賞を紹介してゆくプレゼンターはリッキーにとって格好の標的だった。彼はプレゼンターであるロバート・ダウニー・Jrを紹介する際に、彼の豪華な出演作を紹介し、「でも、ここにいるたくさんの人は、彼をベティ・フォード・センター(セレブ御用達のリハビリ施設)や、ロサンゼルス郡刑務所といった施設の名前で覚えていると思うけど」と言い、ドラッグ中毒を克服し、大活躍しているロバートの“隠したい過去”をほじくり返す。

さらに彼は、「次のプレゼンターは若くて、細くて、髪型が最高で、歯が美しい、若手俳優のロバート・パティンソン(『トワイライト』シリーズ)とオリビア・ワイルド(『トロン:レガシー』)です。彼らを見るだけで幸せですね。だから、彼らが外国語映画賞という、アメリカ人が全く興味のない賞のプレゼンターなのです」と言い放つ。

さらに、彼はブルース・ウィリスを「アシュトン・カッチャーの父」と紹介したり、「本当に役の幅がある役者。ボクサーとランボーを演じたシルヴェスター・スタローンです!」とスタローンを紹介したりするなど、皮肉たっぷりのきわどいジョークを一晩中言い続けた。

リッキーは、ゴールデングローブ賞の歴史の中で“最も危ない司会者”として、その名を残すかもしれない。

文:村井 ユーヤ

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