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『メアリーの総て』女優としての魅力を開花! ベッドシーンにも挑んだエル・ファニングの決意とは?

『メアリーの総て』

『メアリーの総て』12月15日より全国順次ロードショー
© Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017

200年にわたり愛され続けてきたゴシック小説の金字塔「フランケンシュタイン」。この恐ろしくも哀しい〈怪物〉を生み出したのは、わずか18歳の少女メアリー・シェリーだった―。イギリス文学史に名を残す女流作家メアリー・シェリーの知られざる人生を初めて映画化した物語『メアリーの総て』が12月15日(土)より全国順次ロードショーとなる。

これまで謎のベールに包まれてきた女流作家、メアリー・シェリー。18歳で絶望を味わい、逆境を跳ね除けて「フランケンシュタイン」という傑作小説を生みだした彼女は、女性として“時代”と戦った先駆者でもある。当時、「若い女性だから」という理由だけで、あらゆる出版社から「フランケンシュタイン」の書籍化を拒否され、ようやく完成した初版にはメアリーの名前は刻まれていない。しかし、メアリーはそんな困難にも立ち向かい、最終的には自らの名義で「フランケンシュタイン」を出版、現代にも名を残す女流作家として名を馳せている。

そんなメアリーを演じたエル・ファニングは、偶然にも、フランケンシュタイン執筆時のメアリーと自分の年齢が近いこと、斬新な考え方が似ていることから、自分にとって理想的な役柄だと感じたのだとか。「いろんな意味で、時代のずっと先を行っていた女性を描いている脚本に、とても心を惹かれたわ。でも、これまで誰も彼女の人生を演じていなかったから、かなり緊張して恐ろしさも感じたの。それでも、とびきり特別な物語だから、人々に知ってもらわなければならないと決意した。」と明かし、その決意を表明するかのように、劇中、初めてとなる本格的なベッドシーンにも挑戦している。

いま20歳を迎えているエル・ファニング。少女から女性へと代わりゆく儚い一瞬をメアリーと共にスクリーンに刻み込み、作家としての才能を開花させたメアリー同様、女優として、新境地とも言える魅力を本作で披露している。

■『メアリーの総て』
12月15日(土)より全国順次ロードショー
配給:ギャガ
© Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017

文:神田 なぎさ

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