マドンナ、ポルトガルへの移住は息子のサッカーのため!
歌手のマドンナが、ポルトガルに移住した理由を明かした。
マドンナは6人の子供のうち4人の養子を連れて、ポルトガルへ移住したとのこと。マドンナは2008年にアフリカのマラウイ共和国から養子デヴィッド君を、翌年にマーシーちゃんを迎えており、昨年2月に新たに双子の女の子を養子にしていた。
マドンナはポルトガルへの移住について、ファッション誌「ヴォーグ・イタリア」に「私の息子デヴィッドは9月24日に13歳になるんだけど、何年もプロとしてサッカーをしたいと思っていたわ。最高のコーチのいる最高のアカデミーにどうにかして入れてあげたかったの。でも、アメリカのサッカーのレベルはほかの世界よりもかなり低いわ」「彼の不満を見たの。それにちょうど良い時だと思ったわ。私たちは変化が必要だと思ったし、少しアメリカから離れたかったの。分かるでしょ。今はアメリカの栄光の時ではないって。アメリカを離れることで何かを変えられるわけではないけどね。私はさまざまな場所に住んできたの。10年間ロンドンに住んでいたわ。自分を困った状態において、リスクを冒すのが好きなのよ」と語った。マドンナはこれまでトランプ大統領に批判的な立場をとっており、今のアメリカの情勢に不満があるようだ。
息子のサッカーのために家族で移住を決めたマドンナ。将来FIFAワールドカップで活躍するデヴィッド君の姿を見られることに期待したい。