カニエ・ウェスト、精神的な問題を抱えていることを明かす
40歳のラッパーのカニエ・ウェストが、39歳の時にメディカルコンディションだと診断されたと明かした。
カニエは先月、“奴隷は選択だった”という驚きの発言をして大きな騒動に。さらに、先日リリースした新アルバム「Ye」の「Yikes」という曲で、双極性障害を明かし、双極性障害はスーパーパワーで障害ではないと歌っている。
そんなカニエは「Big Boy TV」のインタビューで39歳の時にメディカルコンディションだと診断されたと告白。「たぶん、みんな何かあると思うんだ」「だけど、俺がアルバムで言ったように、障害ではないんだよ。スーパーパワーなんだ」と語った。
さらに「俺は恵まれていて、特権があるよ。だって、精神的な問題を抱えたカニエ・ウエストじゃない人たちはそうはいかないよ。アルバムを作って、すべて大丈夫とはいかないからね」と話している。