キム・カーダシアンとカニエ・ウェスト、テイラー・スウィフトの新曲はどうでもいい?
リアリティースターのキム・カーダシアンと夫でラッパーのカニエ・ウェストが、テイラー・スウィフトの新曲「Look What You Made Me Do」について気にしていないという。
11月10日に発売されるテイラー・スウィフトの新アルバム「Reputation」のカバー写真
テイラーの新曲「Look What You Made Me Do」は現地時間24日にリリースされてすぐにカニエのことが歌われているのではないかと話題に。カニエは昨年2月に「俺とテイラーはセックスするかもしれないって感じるぜ/なぜかって、俺はあのビッ●を有名にしたからだ」とラップする「Famous」という曲を発表し、テイラーがその後グラミー賞のスピーチで「途中で成功を妨げる人、成し遂げたことや名声を自分の手柄だという人が現れるでしょう」とカニエを攻撃していた。そして、カニエの妻キムがその後スナップチャットにカニエとテイラーが「Famous」について電話している証拠動画をアップ。テイラーは「あのビッ●」という歌詞があることは聞いていなかったとコメントしている。
「Look What You Made Me Do」がリリースされると、キムのインスタグラムにテイラーのファンから多くのコメントが残されていたが、関係者はゴシップ誌「Usウィークリー」に「キムとカニエは関心がないですし、テイラーとの問題を掘り返すことに興味がありません。テイラーが前に進めることを願っていますよ」「キムとカニエはその曲のことを考えてもいませんし、前に進みました」と語った。
キムは昨年10月に仏パリの滞在先の部屋で銃を突きつけられて、指輪やジュエリーボックスなど総額1000万ユーロ(約10億9000万円)を盗まれる強盗事件に遭い、カニエは昨年11月に救急車で病院に運ばれて、深刻な睡眠不足と疲労のために9日間入院していた。そのため、関係者は「キムとカニエは昨年、大変な人生の経験をしました。ですから、テイラー・スウィフトのミュージックビデオは彼らの視界にないのです」と明かしている。