アシュトン・カッチャー、妻ミラ・クニスは難民ビザでアメリカに来た!とトランプ大統領の政策に反対
俳優のアシュトン・カッチャーが、ドナルド・トランプ大統領の政策に反対している。
トランプ大統領は現地時間27日にイスラム教徒の多い7カ国から入国を一時的に禁ずる大統領令に署名し、多くの混乱と反発を生むことに。
そして、7歳の時にウクライナからアメリカに移住した女優ミラ・クニスを妻に持つアシュトンがツイッターに、「僕の妻は冷戦中に難民ビザでこの国に来た! 今ものすごく腹が立つ!」とツイート。その後トランプ大統領支持者から批判を受けてか、アシュトンは「アメリカ人として、大統領を尊重するけれど、この政策は尊重できない」などとつぶやいている。
この政策にはほかにもマイケル・ムーア監督、歌手のリアーナ、ジョン・レジェンド、女優のケリー・ワシントン、マイリー・サイラス、リアリティースターのキム・カーダシアンらが反対を表明している。