アリアナ・グランデがグラミー賞授賞式で涙、一体何が?
20歳の歌手アリアナ・グランデが、現地時間26日に行われた第56回グラミー賞のレッドカーペットで涙を流していたと話題となっている。
アリアナはその日、花柄のDolce & Gabbana[ドルチェ・アンド・ガッバーナ]のドレスを着て登場。しかし、彼女が涙を浮かべる姿が目撃された。その姿を見てあるファンはツイッターに、「パパラッチが自分たちの方を向いてほしいから、叫んでいたの。彼女はみんなの言うことをいっぺんに聞けないわ。でも、彼らは命令し続けていたの」「彼女は左に早く進み過ぎちゃうミスをしちゃって、戻ろうとした時につまづいたの」「最終的に彼女は焦って、動揺してしまったの」とつぶやき、彼女をサポートするとツイートしていた。
しかし、関係者はゴシップサイト「E!ニュース」に、「彼女はまだ(レッド)カーペットに完全に慣れていません。それで、ツイッターを見てしまうというミスをしてしまったのです」「あるブロガーが彼女のドレスについて攻撃していて、彼女の髪にもです。それで多くの人が賛同したのですよ。ただ意地悪でした。アリアナは『何で私はここにいるの?』って感じでしたよ」「アリアナはツイッターを見ないことを学びました。彼女はまだ若いです。成長することを学んでいるのです」と明かしている。
アリアナは先日、自身のヘアスタイルを変えることができないのは、長年ドラマの仕事のためにブリーチを続けて、髪の毛が痛みすぎてしまっているからだと説明していたばかりだった。
アリアナはたくさんの批判を受けてとても辛かったに違いない。今度グラミー賞で涙を流す時は、彼女が受賞した時であってほしい。