ジャスティン・ビーバーが隣人に卵攻撃で家宅捜索、親友は薬物所持で逮捕
歌手のジャスティン・ビーバーがカリフォルニア州のカラバサスの自宅の隣人の家に生卵を投げつけたとされる事件で家宅捜索され、友人であるラッパーのリル・ザが薬物所持の疑いで逮捕された。
事件が起きたのは現地時間9日。ジャスティンらが隣人の家に複数の生卵を投げつけたと言われており、家の住人がその緊迫した状況をビデオに収めている。そこにはジャスティンと思われる男性が「ファ●ク・ユー! もう1個あるぜ」と叫んでいる声も録音されていた。警察が呼ばれ、被害総額はおよそ2万ドル(約208万円)にもおよぶという。
そして、現地時間14日の朝に警察が令状を持って、ジャスティンの家を家宅捜査した。警察は卵事件のビデオや割れた卵がないか調べていたという。そして、彼の友人であるリル・ザが薬物所持の疑いで逮捕されたとゴシップサイト「TMZ」は伝えている。逮捕時はコカインであると思われていたが、合成麻薬MDMAの可能性があるそうだ。
今後の展開を追っていきたい。