マイリー・サイラス、「アルコールの方がマリファナより危険」と発言
女優・歌手のマイリー・サイラスが、マリファナについて語った。
ティーンのアイドルであるマイリーは、エンターテインメント情報誌「ローリング・ストーン」に、「アルコールの方がマリファナより危険だと思うわ。私がこのことを言うことで人々は怒ってもいいわよ。私は気にしない」「私はアルコールでだめになった人々をたくさん見たわ。でも、葉っぱでは一度も見たことはないわね」と明かした。
現在20歳のマイリーは2010年、葉っぱを吸う動画が流失して、マリファナではないかと噂されたことがある。後に本人が合法のサルビアという葉っぱだったと明かした。また、マイリーの19歳の誕生日にタレントのケリー・オズボーンがマリファナ常習者で有名なミュージシャンの故ボブ・マーリーさんの顔の描かれたケーキをプレゼントし、録画された動画の中でマイリーが「自分の友達がボブ・マーリーのケーキをくれるってことはね、“あなたもマリファナ常用者”って言いたいのよ。“あんたマリファナ吸いすぎよ!”ってね」と笑いながら話していたことが話題となったことがある。後にケリーはそのプレゼントはジョークだったと明かした。
マイリーはこれまで行動や言動がティーンのお手本ではないと何度か非難されてきたが、今回の「アルコールはマリファナよりも危険」という発言も彼女の若いファンに間違った影響を与えてしまうかもしれない。今後どんな反響があるだろうか?