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Hollywood News – ハリウッドニュース

40歳以下でがんと診断され、闘病の末に克服したセレブたち(前編)

マイケル・C・ホール

がんを克服した過去を持つマイケル・C・ホール
(c)Hollywood News

「アメリカ国立がん研究所」によると、アメリカでは毎年7万人以上の15歳から39歳までの人ががんだと診断されています。働き盛りの40歳以下でがんだと診断され、闘病の末に克服したセレブを紹介しましょう。

人気テレビドラマ「デクスター 警察官は殺人鬼」で知られるマイケル・C・ホールは、2010年にホジキンリンパ腫だと診断されました。当時38歳だった彼ですが、なんと彼の父親は39歳という若さで前立腺がんで亡くなっていたのです。彼は2010年に「ニューヨーク・タイムズ」紙へのインタビューで、「父が死んだ時、僕は11歳だったのだけど、その時から『僕は父と同じで39歳までしか生きられないのか?』と考えていた。だから、ホジキンリンパ腫だと診断された時、僕は、『うわー、なんて興味深いんだ』と思ってしまったんだ」と語っています。

マイケルは2010年のゴールデングローブ賞授賞式に、治療で抜けた頭髪を隠すためにニット帽をかぶった姿で出席し、テレビ部門の主演男優賞を受賞しました。幸運にも、早期発見をしたおかげで、マイケルはがんを完治させることができたのです。

『50/50 フィフティ・フィフティ』(11)の脚本家であるウィル・ライザーは、25歳だったころに体重減少、極度の疲労感、そして寝汗に悩まされるようになりました。自ら症状をグーグル検索し、糖尿病ではないかと疑った彼でしたが、検査の末に脊椎(せきつい)の周辺にがんがあると診断されてしまったのです。彼は「ハフィントン・ポスト」紙に、「自分の体が自分を攻撃している、自分の体内から破壊されていると知らされたんだ。あれは僕の体にハリケーンが通ったようで、完全に混乱させられた体験だった」と語りました。

彼は手術でがんを取り除くことに成功し、親友である脚本家・俳優のセス・ローゲンと共に経験した闘病の経験を基に、『50/50 フィフティ・フィフティ』の脚本を書きました。同映画では、俳優のジョセフ・ゴードン=レヴィットが主役を演じ、セスに基づいた親友役をセス自らが演じています。若くしてがんを宣告されてしまった人間の苦悩が描かれており、たいへん興味深い映画になっているので、ご鑑賞をおすすめしたいです。

――(後編に続く)

文:村井 ユーヤ

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