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【ハリウッドスラング038】「foul play」と疑いたくなる時とは?

マイケル・ジャクソン

マイケル・ジャクソンさんが急死した当初は「foul play」の可能性を疑う人がいた
(c)Hollywood News

今回のハリウッドスラングは、「foul play(ファウル・プレイ)」。セレブが急死した時によく聞く言葉である、「反則行為」、「殺人」という意味の「foul play」です。

使用例:
サリー:Do you think he killed her?
(彼が彼女を殺したと思う?)
ジュリー:Police said there are no signs of foul play but I don’t know.
(警察は殺人の痕跡はないと言ってたけど、わからないわね)

「foul play」は、みなさんも知っている「反則」という意味の「ファウル」という言葉が含まれていることからわかるように、スポーツにおける「反則行為」という意味になります。16世紀から使われ始めた言葉のようで、イギリスの歴史で初めてのスポーツ雑誌と言われている「ザ・スポーティング・マガジン」が1797年にボクシングの試合について解説した時に、「His antagonist having struck him two foul blows(相手選手が2回の反則技で彼を殴った)」と伝えたという資料が残っているようです。

なお、劇作家のウィリアム・シェイクスピアは、スポーツにおける反則という意味ではなく、「ひきょうな仕打ち」という意味での「foul play」という言葉を、1598年に出版された喜劇「恋の骨折り損」で使っています。

最近では、「殺人」という意味で使われる「foul play」という言葉をよく聞くようになりました。エイミー・ワインハウスさんやホイットニー・ヒューストンさんが急死した時に、「police said there are no signs of foul play(警察は殺人の痕跡はないと言っている)」とメディアは報道していたのです。

故マイケル・ジャクソンさんが亡くなった時にも、父親のジョー・ジャクソンが彼の死には「foul play」の可能性があるのではないかと疑っていると発言していました。

スポーツをする時はなるべく「foul play」をするのではなく、その言葉の反対語である「fair play(フェア・プレイ)」を心がけたいですよね!

文:村井 ユーヤ

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