シャーリーズ・セロン、映画の撮影で「裸になることは問題ない」
女優のシャーリーズ・セロンが、映画の撮影で「裸になることは問題ない」と話している。
SFアクション3D映画『プロメテウス』(8月24日日本公開)でマイケル・ファスベンダーと共演しているシャーリーズは、彼と共にファッション誌「W」のインタビューに答え、死体役とセックスシーンどちらが難しいかという質問に、「誰とセックスシーンをやるか次第よね。私は裸になることは問題ではないわ」と返し、「今のはとても聞こえが下品ね」と付け加えた。
さらに「私の体のことを言っているわけではなくて、私はこれまで共演した人々とはとても気持ちよく仕事ができてラッキーだったの。でもたぶん2回くらいは……」と語ると、マイケルが「良くなかったってことね」と加えた。
シャーリーズは続けて、「2回のうち1回はマイケルとしたシーンで、全然心地良くなかったわね」と笑いながら話し、マイケルは「僕はロボットだったからだよ!」と答えている。
本作は、“人類の起源”を解く手がかりを見つけた探査チームが導かれるように宇宙の深淵に旅立ち、その謎に迫るというストーリーである。
シャーリーズはきっと演技のために裸になることは女優として当たり前のことだと感じているのだろう。「裸になることは問題ない」の発言に彼女の女優としての魂が感じられる。