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【ハリウッドスラング017】魅力的な「dork」って誰?

ズーイー・デシャネル

「adorkable(ダサかわ)」な魅力で大人気のズーイー・デシャネル
(c)Hollywood News

今回のハリウッドスラングは、「dork(ドーク)」。みなさんの中には、アメリカ人は陽気でフレンドリーでいつもハッピーだというイメージを持っている人もいるでしょう。でも、アメリカ人でも暗い人や、オタクのような人もいるのです。今回紹介するのは、「ダサい」という意味の「dork」です。

使用例:
サリー:My brother is such a dork. He is always reading comic books.
(私の弟は本当にまぬけなのよ。彼はいつも漫画ばかり読んでいるの。)
エリザベス:Really? I think he is cute that way.
(本当に? 私はそんな彼がかわいいと思うわ。)

「dork」という言葉は、一見いやな言葉に思われますが、実はアメリカでは自分のことを「dork」だと公言する人がたくさんいます。最近の映画やドラマでは「dork」な主人公が愛される傾向にあり、そこまで悪い意味をもたない場合もあります。

『(500)日のサマー』(09)で知られる女優のズーイー・デシャネルは、テレビドラマ「New Girl/ダサかわ女子と三銃士」に出演することで、アメリカの国民的な人気者になりました。彼女が演じる主人公のジェスは、少し変わった個性の女の子で、人々から「adorkable(ダサかわ)」と呼ばれて愛されています。「adorkable」とは「adorable(かわいらしい)」と「dork(ダサい)」を合わせた造語であり、まさにズーイーが演じる役にピッタリの表現なのです。

現在のハリウッドでは、「dork」な個性を武器に活躍する俳優がたくさん登場しています。『ソーシャル・ネットワーク』(10)のジェシー・アイゼンバーグや、『スーパーバッド 童貞ウォーズ』(07)のマイケル・セラも、そんな俳優の1人ですね。

もしかすると、現代社会に生きる人たちは、だれもが憧れるスーパーな存在よりも、等身大で個性的で弱点があるような人間に、共感できるのかもしれません。この記事を書いている僕だって、映画ばかり観ている「dork」なので、ぜひ好きになってください!

文:村井 ユーヤ

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