故マイケル・ジャクソンさんの娘がアルバムの歌声は別人のものと暴露
故マイケル・ジャクソンさんの娘であるパリス・ジャクソンが、マイケルの死後にリリースされたアルバム「MICHAEL」の歌声が別人のものであると友人に暴露し、話題を呼んでいる。
アルバム「MICHAEL」の歌声は彼のものではない? マイケル・ジャクソン
ゴシップサイト「TMZ」によると、パリスは2010年に友達とオンラインでビデオチャットをした際に、アルバム「MICHAEL」の歌声が父親であるジャクソンさんのものではなく、ジャクソンさんの歌真似をするジェイソン・マラッキさんのものであると発言したというのだ。
そのチャットでは、パリスが同アルバムに収録されている「Hold My Hand」を流すと、彼女の友達がなぜ声がマイケルのものではないように聞こえるのかとパリスに聞いたようだ。するとパリスは、「だって、お父さんの声じゃないもの。アルバム全曲がお父さんの歌声ではないわ! ユーチューブに行って、『ジェイソン・マラッキ』と検索してみて。彼の歌声なのよ!」と言ったというのだ。
さらにパリスは友達に、「私には歌声がお父さんのものかどうかわかるの。お父さんは私にいつも歌を歌ってくれていたから」と話したという。このパリスと友達とのビデオチャットの動画は流出し、現在市場に出されているようであり、ゴシップメディアによって買い取られる可能性があるようなのだ。
「MICHAEL」はジャクソンさんの未発表曲に仕上げをして完成させたアルバムなのだが、その歌声がマイケルのものではないのではないかと前から議論がされていた。今回のパリスの暴露によって、同アルバムの信憑性がさらに疑われることになったようだ。