J・ビーバー、M・ジャクソンさんの式典で「彼のようになりたい」
歌手のジャスティン・ビーバーが、現地時間26日に行われた歌手のマイケル・ジャクソンさんの手形と足形を刻む式典に参加した。
2009年に亡くなったマイケルさんに代わり、彼の3人の子供たちがハリウッドのチャイニーズシアターに彼の手形と足形を残した。
ジャスティンは式典で、「マイケルは僕にとってとても大きな存在だったよ。もちろんみんなにとってもね。彼はエンターテイナー以上の人だったんだ。彼はインスピレーションだったんだよ。彼のその優しさやジェントルなところ、そして慈悲深いところがね。だから僕は彼をとても尊敬しているんだ」とスピーチした。
さらに、「素晴らしかった彼のように僕もなりたいんだ。鏡を見て、(マイケルさんが歌う)『ロッキン・ロビン』を歌っていたんだ。小さい頃に。だから、みんなの前で少し歌うよ」と言うとジャスティンは歌いだし、観客を魅了した。
歌い終わったジャスティンは、「マイケル、愛しているよ」とコメントすると、会場は歓声と拍手に包まれた。
ジャスティンや世界中の人々に大きな影響を与えてきたマイケルさん。彼のスピリットはジャスティンらによって次世代にも受け継がれていくのだろう。