スカーレット・ヨハンソンが自分自身をオークションにかける
女優のスカーレット・ヨハンソンが、チャリティー目的のために、主演映画のプレミアのレッドカーペットで自分と会える権利をオークションにかけている。
ネットオークションサイト「CharityBuzz」で現在開催されているこのオークションの落札者は、12月12日にニューヨークで行われるキャメロン・クロウ監督の最新作『We Bought A Zoo』(原題・日本公開未定)のレッドカーペットで、同映画の主演女優であるスカーレットと会う機会が与えられるのだ。
このオークションはスカーレット自身の考えから始まったもので、これで入ったお金は全額、「Backpack」というチャリティー団体に寄付されることになっている。「Backpack」は、318以上の学校にいる5万5000人以上の子供たちに食事を与えるという非営利団体であり、スカーレットはこの団体の支持者であるという。
スカーレットは去年もハイチ大地震の救済資金を作るために自分と会う権利をオークションにかけていた。彼女はセレブとして自分の持つ力がチャリティーのために使えるということを知っているようだ。