渦中のデミ・ムーア、パパラッチとの修羅場に一般市民がぼうぜん
女優デミ・ムーアが公共の場でパパラッチにものすごい暴言を浴びせ、周囲をあぜんとさせたことが明らかになりました。
現地時間10月28日朝、ロサンゼルスのネイルサロン前でデミを待ち構えていたパパラッチは、「(彼女が出てきた瞬間)正気を失ったように『言葉の暴力』に走った」と証言しました。その内容はかなりすさまじいものだったそう。
ゴシップサイト「X17」のカメラマンによると、「デミはおかしかった。分別というものを完全に失っていた。僕はただ道に立って、写真をいくらか撮らせてもらおうと考えていただけさ。なのに彼女は文字通り怒り狂っていたんだ。僕に飛びついてカメラを投げ捨ててやろう、くらいの勢いだったよ」と、“恐怖体験”を話しています。
たまたまその場に居合わせた市民たちも、相当ギョッとしたよう。ハリウッド有名女優の「演技ではない」怒りの表現を目の当たりにして、ただぼうぜんと、迎えの車に乗って走り去るデミを見送ったとのことです。
夫で俳優のアシュトン・カッチャーの女性問題が連日大きく取り上げられて、デミには想像を絶するストレスがかかっているのでしょう。行方の見えない今回の騒動に、デミ本人も家族も神経衰弱などに陥らないか心配な状況はまだ続きそうです。