エディ・マーフィ、来年のアカデミー賞で最悪の司会者になる?
来年の2月に開催されるアカデミー賞の司会を務めるエディ・マーフィは、“アカデミー賞史上最悪の司会者”になることを計画しているようだ。
エディは、周囲の期待に反し、ステージで小便をし、最悪な司会者になることを考えているという。
「みんなが俺のことを司会者に最適な男だと考えているのはおかしな話だと思っているよ。俺は恐ろしい司会者になるつもりだよ。今までで一番最悪な司会者になるつもりなんだ。俺はみんなに紹介されて、カメラをまっすぐ見るんだ。それで青い粉末状のタキシードを着て、夜になって終わりが近付いたら10億人の前で小便をしてやるつもりだ。わかるだろう、今までで一番最悪な司会者だって」とエディは語っていた。
またエディは、司会者を引き受けたことについて、「俺が司会者になったら、俺たちの新しい映画(エディが出演し、彼をアカデミー賞の司会に推薦したブレット・ラトナー監督の最新映画『タワー・ハイスト』)のいい宣伝になると思って」とコメントしていた。
エディはアカデミー賞の司会についてジョークを交えて語ったが、多くの人が注目するこの大役にプレッシャーは感じていないのだろうか。彼の司会役に周囲の期待は膨らむばかりであろう。