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エミネム主演のボクシング映画製作に赤信号

エミネム

リアリティーある演技にもファンが多いエミネム
(c)Hollywood News

製作会社ドリームワークスが、エミネムの映画『8マイル』(02)以来のスクリーン復帰作となる予定だったボクシング映画『Southpaw』(原題)の製作を中止にすると明らかにした。

ドリームワークスは、今のところ企画断念の理由を明確にはしていないが、エミネムと『Southpaw』の脚本を手がけたカート・サッター氏は、この映画の実現を諦めていないという。情報サイト「deadline」によると、サッター氏は、「この映画は『8マイル』のストーリーの続編だ。だが今回は、エミネムの直接的な伝記映画ではなく、転落しかけたチャンピオンボクサーが自身の人生や娘を取り戻すという題材と重ね合わせて、エミネムの人生を映画で表現したものになる」と語っているという。

サッター氏は、現在アメリカでヒットしている大きな権力を振るうバイカー集団をテーマにした骨太な海外ドラマ『サン・オブ・アナーキー/Sons of Anarchy』を手がけた人物でエミネムとのタッグに期待が集まっていた。今回、ドリームワークスが同作の製作を取りやめにした理由としては、同じボクシングを題材にして、高い評価を得た映画『ザ・ファイター』(10)の存在が大きく、時期をずらしたいという思惑がスタジオ側にあったと推測される。

エミネムの映画出演デビュー作となった秀作『8マイル』が公開されて約10年が経つが、未だに同映画のファンからの支持は高く、次のエミネム主演作を待ち望んでいるファンは少なくない。遅かれ、早かれ、彼のスクリーン復帰は実現するだろう。

文:村井 ユーヤ

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