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ゴールデングローブ賞司会者の“やり過ぎジョーク”が主催者を激怒

リッキー・ジャーヴェイス

昨年もゴールデングローブ賞の司会を務めた リッキー・ジャーヴェイス
(c)Hollywood News

アメリカ時間1月16日に開催されたゴールデングローブ賞授賞式の司会者を務めたイギリス人コメディアンのリッキー・ジャーヴェイスが、きわどいジョークを炸裂させ、主催であるハリウッド外国人映画記者協会を怒らせた。

リッキーがその得意の毒舌でジョークにする標的は、会場にいたセレブたちだけでなく、主催であるハリウッド外国人映画記者協会にも向かった。彼は開会のスピーチで、「『ザ・ツーリスト』(10)がノミネートされたのは、ハリウッド外国人映画記者協会のメンバーたちが主演であるアンジェリーナ・ジョリーやジョニー・デップと時間を過ごしたいという理由だけでなく、協会がワイロを受け取ったからだ」と、シャレにならない発言をする。

さらに、同協会の会長であるフィリップ・バーク氏を紹介する女優のエヴァ・ロンゴリアに対して、「君の彼を紹介するという仕事は大したことがないよ。僕は彼をトイレから立ち上がるのを助けてあげて、入れ歯を入れてあげたのだから」と、高齢であるバーク氏を馬鹿にした。これに対して、ステージに上がったバーク氏はひきつった笑顔で、「リッキー、次に君の作品をゴールデングローブ賞にノミネートしてほしいなら、ほかの人間をジョークの対象にするべきだね」と言い、会場の観客たちが「うわー!」とバーク氏の発言に怖がる場面があったのだ。

授賞式後、バーク氏は「ハリウッド・レポーター」紙に、「リッキーのジョークは確かにやり過ぎだった。彼が言ったことの中には許されないものもあった。でも、それがリッキーなんだよね」と語った。

主催者の顔に泥を塗ったリッキーは、もうゴールデングローブ賞の司会者に呼ばれることはないだろう。彼の出演作品がノミネートされることも今後ないのかもしれない。しかし、今年の授賞式は、予測できない彼の毒舌ジョークのおかげで、とても楽しいものとなったことは間違いない。

文:村井 ユーヤ

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