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衝撃告白! ホアキン・フェニックス「奇行は全て演技だった」と用意周到な謝罪

ホアキン・フェニックス

役者業への復帰が期待されるホアキン・フェニックス
(c)Hollywood News

ホアキン・フェニックスがトーク番組「レイト・ショー」に出演し、前回に同番組に出演した時の奇行は全て演技だったと司会者のデヴィッド・レターマンに謝罪した。

2008年に俳優業を引退しラッパーへの道を進むと発言した現在35歳のホアキンは、翌年2009年の2月に同番組に出演し、長く伸びたヒゲをたくわえた姿でまるでドラッグの影響下にあるかのような意味不明の言葉を次々に発したのであった。強烈な皮肉が得意の司会者デヴィッドとホアキンの漫才のようなやりとりはネットでかなりの評判となり、それを見たたくさんの人々がもうホアキンの役者のキャリアは終わったと思っていた。

しかし、それは実はホアキンの義理の弟であるケイシー・アフレックが監督した偽ドキュメンタリー映画『I’m Still Here』(原題・日本公開未定)のための壮大な演技だったのだ。カントリー歌手のジョニー・キャッシュを演じた映画『ウォーク・ザ・ライン君につづく道』(05)で、アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされたこともある実力派俳優のホアキンは2年間にわたり変人を演じ続けていたという。

彼は今回の番組にさっぱりと髭を剃った姿で登場し、「あなたはたくさんの人々をこれまでにインタビューしていたから、僕がキャラクターを演じているのか、本当にそういう人物なのかを内心分かっていると思っていた。でも、僕は謝罪します。あなたがあれに怒っていないことを望んでいます」とデヴィッドに謝った。それを受けたデヴィッドは、「いやいや、怒ってなんかいないよ。あれはかなり楽しかったね。まるでバット打撃の練習をしているようだった。(僕たちのやりとりは)全てがホームラン級だったよね」と笑いながらあの“事件”について振り返った。

最後にデヴィッドは「ドキュメンタリー映画でないということは、出演料が発生するな。君の演技にみんなが騙されたのは、ぼくらのやりとりが有名になったのが大きな理由だ。映画も成功したことだし、出演料として100万ドル(およそ8400万円)を君に請求するよ」と真面目な顔でジョークを言った。

今回の件で得をしたのは、恐るべき演技の才能を皆に再確認させたホアキンだけでなく、頭の回転の早さをやりとりの中で披露した63歳のデヴィッドかもしれない。

文:村井 ユーヤ

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