大人の女性へと成長したエマ・ワトソンのレッドカーペットファッションまとめ
『ハリー・ポッター』シリーズ(2001~2011)にハーマイオニー・グレンジャー役で出演し、一気にスターダムにのし上がった女優のエマ・ワトソン。先日行われた第86回アカデミー賞授賞式では、俳優のジョセフ・ゴードン=レヴィットと共にプレゼンターを立派に務め、今年6月に公開される『ノア 約束の舟』では、主演ラッセル・クロウ演じるノアの養女、アイラ役を演じるなど女優として大活躍している。そんな女性として、女優として美しく立派に成長したエマのレッドカーペットファッションを一気におさらい!
あどけなさが残る2008年の英ナショナル・ムービー・アワードでは、アレキサンダー・マックイーン[Alexander McQueen]がエマの為に特別に用意した白のハイヒールに、白のロングドレス姿でファンたちを魅了。2011年にロンドンで行われた『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』ワールド・プレミアでは自慢のロングヘアーをバッサリ切ったピクシー・カットにオスカー・デ・ラ・レンタ[Oscar de la Renta]の華麗なドレスで登場し、同シリーズの最後を祝った。
また、最近では2013年GQメン・オブ・ザ・イヤーに、Balenciaga[バレンシアガ]のパンツスーツで登場。見る者をドキっとさせる大胆な肌見せスタイルを披露。アカデミーの前哨戦であるゴールデン・グローブ賞(2014)では、Christian Dior[クリスチャン・ディオール]の背中が大胆に開いた赤いドレスを着用し、カーペット上の視線を一身に集めていた。最後は先日のアカデミー賞。エマが着たのはVera Wang[ヴェラ・ウォン]の裾のドレープが美しい、クラシックな黒のドレスだ。
他にも様々な場面でみる者を圧倒させる素晴らしいドレス姿を披露してきたエマ。今後も多くのイベントのレッドカーペットに登場してくれるだろうエマのドレス姿は要チェックだ。