ロバート・ロドリゲス監督が語る“4D”映画の発想

カテゴリ:映画 / 2011.09.15 11:20

映画史上初の「4D」映画を語るロバート・ロドリゲス監督
(c)Hollywood News (拡大写真)

ロバート・ロドリゲス監督が、新作『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』(9月17日日本公開)のプレミアで、映画史上初の試みとなる“4D”について説明した。

ママスパイを演じるジェシカ・アルバ

まず、ロドリゲス監督は、ママスパイとして本作に出演しているジェシカ・アルバについて、「ジェシカとは何度か一緒に仕事をしているんだけど、個人的に母としてのジェシカを知っていてこの映画のアイデアを得たんだ。撮影現場に娘と現れるジェシカの母親である一面を見て、母でありながら仕事もきちんとこなしていてスパイママになれると思ったんだ」と現実の“ママ”が発想の元だと話した。

そして、4Dに話が及ぶと、「『スパイキッズ』シリーズの制作については、『1』は難しく、『2』と『3』は容易だった。再度3Dにすることはできないから、4Dでアロマ・スコープを思いついた。80年代のジョン・ウォーターズ作品の“におい付き”のスクラッチカードを思い出したんだ。子供にとっては楽しいと思うよ。ビデオゲームを楽しんでる現代の子供たちが映画を観るって受動的で受け身だけど、その中間になれば良いかなって」と、現代っ子を視野に入れた意図もにじませた。

「初の4D映画だよ。シリーズの中でも一番だと思うよ。初期の作品ではできなかったことも、技術が進歩してロボット犬の夢が叶ったり。リッキー・ジャーヴェイスの声でね。新しい家族のカタチっていうのかな。ジェシカが母でリアルな母を演じている。仕掛けや技術の進歩もあるけど、テーマが一番だと思ってる。悪役は僕自身なんだ。子供たちの成長は早いし、時間を止めたいと思う。アイデアはそういうとこから来ているんだ」と、アイデアを形にできたことがやはりうれしいという。

劇場で渡される「4Dミッションカード」に表示された番号をこすると“におい”をかぐことができる。この未知の体験、子供はかなりよろこびそうだ。

文:ハリウッドニュース編集部

この記事の写真

タグ:

関連ニュース

前の記事:レディー・ガガ、今日は“1人仮面舞道会”?
次の記事:キャメロン・ディアスとアレックス・ロドリゲスが破局

最新ハリウッドセレブニュース

注目セレクション

セレブの春ファッション
気分が華やぐ「春」のファッション。
セレブのコーディネートを参考に、お洒落を楽しもう!